『空飛ぶ車』。
人類が憧れてやまない乗り物です。バック・トゥ・ザ・フューチャー2に登場した、デロリアンなどが理想でしょうか。
デロリアンは車の状態ですでにかっこいいのですが、飛行する際のスタイルだと4輪のタイヤが横向きになって飛行します。どうやって浮力を得ているのかよくわかりませんが、それはまぁ映画の中の話ですから、科学的に考えるのはナンセンスですね。
近年は、ドローン技術が飛躍的に向上しており、日本国内でも【空飛ぶクルマ】をキャッチコピーに、人が乗り込めるドローンが開発されています。
こちらがそうです。
確かに空を飛ぶし、これはこれですごいのですが、これは”車”というよりデカいドローンと言った感じです。
しかし、フランスのメーカーがデロリアンに近いトランスフォームを行う”空飛ぶバイク”を開発しています。
それがこちら
もちろん同じマシンがトランスフォームした姿です!
バイクなのでデロリアンではないのですが、バットマンの「バットポッド」にどこか似ていて超クール。そして飛行時は4つのタイヤを横向きに変形して浮上します。
動画はこちら!
よくあるドローンはプロペラを使って浮上しますが、なんと6基のタービンを搭載しているそうです。
フランスのメーカー、ラザレスが開発している電動バイクで、シャーシはアルミニウム製、ボディはカーボンファイバー製。
リチウム電池で航続距離は約100km。 フランスでの公道用として承認されており、インホイールモーターにより時速130kmで走行可能。
飛行時には電気ではなく燃料を使用。垂直離陸が可能なのです!
なんといってもこのデザイン。スポーティでメカニカル、男心をくすぐるトランスフォーム。地上走行時も飛行時も超絶かっこいいですよね!さすがファッションの国。
こんな空飛ぶクルマなら是非欲しい!(無論買えるわけない)