大手携帯キャリアのひとつの「ソフトバンク」が、大容量で月額5,000円以下の新料金プランを導入する最終調整に入ったと、日本経済新聞が報じています。
「菅製値下げ」ソフトバンク先陣 最大手ドコモ焦点にhttps://t.co/syyGlk5DDM
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 13, 2020
菅政権意向の「携帯料金の値下げ」
この新料金プランは、「携帯料金の値下げ」を重要政策のひとつに揚げる菅内閣の方針にそったもので、各キャリア、ソフトバンク、NTT(ドコモを子会社化)、KDDI(au)ともに料金の値下げを行うと表明しています。
20〜30GBで月額5,000円以下の新料金プラン
日本経済新聞の報道によると、ソフトバンクが導入を進めているのは、月のデータ通信容量が20ギガから30ギガのプランで、月額5,000円以下の新料金プランが検討されているとの事です。
現行のソフトバンクの主力プラン「メリハリプラン」は、月に50ギガで7,480円(税抜)なので、かなりお得なプランとも言えます。
5G対応のiPhone12
昨日日本時間の2020年10月14日未明に発表された「iPhone12」。初の5G対応機種となりますが、この新料金プランは4Gが対象となるため、これに5G利用料が上乗せされる事になるそうです。
先陣を切ってのSoftBankの値下げになりそうですが、NTT(ドコモを子会社化)、KDDI(au)の動向も気になりますね!各社の料金プラン、またキャリア以外のMVNOの料金プラン、両者見比べて自分に合ったプランを見つけたいですね!