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【言い得て妙】徳島市が「燃やせるごみ」の名称を「分別頑張ったんやけど、燃やすしかないごみ」に変更

エコやSDGsが叫ばれる中、ごみの分別を各自治体色々と頑張っていますが、先日徳島市がユニークなごみ分別の名称変更を行い話題となっています!

前々から私の中で疑問だったのが、「可燃ごみ」は「燃えるごみ」なのか「燃やすごみ」なのか、はたまた「燃やせるごみ」なのかということ。
ごみ目線だと「燃える」になり、人間目線だと「燃やす」「燃やせる」になりますよね。単なる屁理屈に聞こえますが、これ分別するときって結構大事なことだと思うんですよね。「燃える」のか「燃やせる」のかで、もしかして今まで間違った分別してたんじゃないかと、ちょっと反省しています。

そこへ来ると、徳島市の「分別頑張ったんやけど、燃やすしかないごみ」は、「分別頑張る」という前向きな行動が明記されているし、捨てようとしているごみは「燃やすしかないのか」と今一度確認することを促しているので、市民の方たちのごみ分別への意識も高まると思います。そして、ちょっと方言を取り入れているところがツボです。

またHPには『なお、徳島市が既に発行している家庭ごみ収集日程表などで「燃やせるごみ」と記載があるものについては、「分別頑張ったんやけど、燃やすしかないごみ」と読み替えてください。』とあり、市役所の窓口や電話対応でも、職員の人たちは「分別頑張ったんやけど、燃やすしかないごみ」と言わなきゃいけないってことなのかと、その辺りも興味があります。

ネットでは・・・
■昨今のアニメみたいな名称で最高におもしろい(笑)
■凄い〜市が考えて下さってる、羨ましい
■分かりやすくて良いネーミングですw
と好評の様です。

ちなみに、徳島市公式Twitterへのコメントでこんなもの見つけました。
■京都府亀岡市は半年前から「燃やすしかないごみ」という名称を使ってるよ。
気になって亀岡市のHP見てみると、本当にそうでした!

亀岡市HPより

しかも、「燃やすしかないごみ」と「埋立てるしかないごみ」の2つありました!

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