「リング」シリーズでおなじみ、国内最恐のホラーヒロイン「貞子」を題材にしたカードゲーム『カードゲーム貞子 呪いのカウントダウン』が、KADOKAWAのアナログゲームブランド「カドアナ」より2023年12月21日に発売されます。
プレイヤーは『貞子』に呪われてしまった一般人となり、数日後に死んでしまう呪いから生き延びる方法を探すという内容。
ゲームの目標は、ババ抜きの要領で手札を交換して“あがり”を目指すこと。各プレイヤーは「噂」と「手がかり」の2種類のカードを時計回りに交換します。「噂」と「手がかり」のペアを揃えてカードを捨てていき、手札を空にできれば“あがり”となるルールです。
「呪い」カードはババ抜きの“ババ”に当たるカードで、持っていると“あがり”にならないのに加えて、手札の「噂」カードを他のプレイヤーから見えるように全て裏返さなければいけません。その代わり、他のプレイヤーから「噂」カードを引かれるとき、その相手に「呪い」カードを強制的に押し付けることができます。
「呪い」カードを引き受けつつ欲しい「噂」カードを引くか、「手がかり」カードを引くことに賭けて「呪い」カードも入っている裏返しのカードを引いていくかの駆け引きにハラハラドキドキ…!!!
映画と同じように“貞子の呪いの連鎖”を体感できる仕組みになっているんですね。
ちなみに「呪い」カード2枚が1人の手札に揃うと「呪いのカウントダウン」が始まります。「呪いのカウントダウン」が進むたびに中央に重ねられた「貞子」カードがめくられていき、最後の1枚がめくれるまでに“あがり”にならなかったプレイヤーは全員敗北してしまいます。カードの中から近づいてくる「貞子」は、テレビから這い出てくるあのシーンを彷彿とさせます。
様々な情報から本物の解呪方法を見つけ、「貞子」の呪いから無事生還することはできるのか…。
プレイ人数は3~6人。1プレイ10分程度で楽しめるとのこと。
価格は2200円。現在アマゾンやKADOKAWA公式オンラインショップ「カドカワストア」などで予約受付中ですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!