国内のひったくり件数のピークは、2002年の52,919件。そこから全国的に大きく減少し、現在は全国でなんと数百件とピーク時の1%以下まで減った。
リスクの高い犯罪を避けて狡猾なものにシフトしているという見方もできますが、歩いている時にいきなり襲われる危険が激減したのは嬉しいことです。
しかし、途上国などではまだまだひったくりが多発しています!
上の画像はまさにその現場。
バイクから降りてくるひったくり犯。ただそこを歩いていたという理由で狙われてしまう女性。
彼女のバッグは一旦奪われてしまうものの、そこへ通りかかった車に助けられます!
続きは動画で
ひったくりの現場にちょうど通りかかった、白いシボレー。
なんとそのままひったくり犯に突進!バイクもろともなぎ倒します。おそらく負傷したであろうひったくり犯。もうバッグなど構っていられません。
倒れたバイクを起こそうとする犯人に、バックしてまた突進!計3度アタックしました・・・
それだけでは終わらず、諦めて逃げようとする犯人を、バックで執拗に追いかける白いシボレー・・・なんとか捕まえたかったのでしょうか?
よくみるとバンパーの左前が突進の前にすでに傷が入っているように見えます・・・もしかすると、ぶつかったことでバンパーがボコボコになったという体で、犯人に弁償させようとしたのでしょうかね?
真相はわかりませんが、自動車とはいえ、犯人はなにかしら武器を持っていた可能性もありますし、反撃されていたかもしれません。勇気ある行動を称えたいと思います!