スターバックスの「Be a Santaドネーションプラグラム」をご存知ですか？ビバレッジの売上の一部で、12月25日までのホリデー期間中に地域の「こども食堂」にフードなどをセットにしたギフトを寄付するもので、2022年のホリデーからスタートしました。
今年は、このプロジェクトに共感した放送作家の鈴木おさむさんが、自身の引退前最後の絵本作品として「君だってサンタクロースかもしれない」を書き下ろし、さらに鈴木さんと親交がある声優の神谷 浩史さんとGENERATIONSの佐野 玲於さんそれぞれ絵本を朗読する動画が、今日から公開されています！
神谷さんファンとしてはなんて素敵なクリスマスプレゼントだろうと、このプロジェクトを知るきっかけにもなりましたし、リリースでは神谷さんがスタバで好きなドリンクは「キャラメルマキアート」だそうで、そこもツボでした。
そんな神谷さんのイケボで紡がれる物語「君だってサンタクロースかもしれない」は、絵本という子ども向けの形ではありますが、大人のための絵本のように感じました。子どもってけっこう親の変化に敏感で、誰にも言えずに小さな胸を痛めているんですよね。情けないことに、かつて私も幼い息子に心配をかけたことがありました。何で悩んでいたのかも忘れましたが、ずっと難しい顔をしていたんでしょうね。「ママ、笑って」と言われたことがあり、この絵本を読んでそれを思い出しました。
更に、鈴木おさむ×神谷浩史×佐野玲於の特別対談動画も公開されています！
スターバックスコーヒージャパン株式会社
15分の動画ですが、物語の深堀りやそれぞれがどんな想いを込めているのか、また絵本の好きなシーンについてなど、これを観てからもう一度朗読動画を観るとより深く楽しめると思います。
特別対談動画 | 鈴木おさむ×神谷浩史×佐野玲於絵本 https://youtu.be/Kl6gF1jX3tM
この「君だってサンタクロースかもしれない」の絵本は、デジタル絵本としてこちらの公式サイトで公開されています。URL：https://www.starbucks.co.jp/cafe/be-a-santa/book/
また全国のスターバックス店舗でも読むことができます。
スターバックスコーヒージャパン株式会社
今回ご紹介した動画やデジタル絵本の公開は全て12月25日までとなっています。