マチ付きポリ袋「アイラップ」の公式X(旧Twitter)にて発信された、“アイラップを使って炊飯する方法”が災害で停電した際に役に立つと話題になっています。
温かい食事は心を落ち着かせます。#アイラップ での炊飯方法をご紹介☝️#アイラップ炊飯 の
お米と水の割合は『 1:1.2 』今回は無洗米を使用し、
お米は20分ほど浸水しておきます。
(お米は研がなくても食べられます)#地震 #停電 #防災 #非常食 pic.twitter.com/D7IFiKoSna— アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) January 1, 2024
「アイラップ」が紹介しているやり方として、まず無洗米を使用。お米を20分ほど浸水しておき、お米と水を「1:1.2」の割合でアイラップの中に入れます。
空気を抜いて上までねじり上げ、アイラップのなるべく上の方で結びます。袋の空気をしっかり抜くことがポイントなんだそう。
次に、耐熱皿を敷いた鍋にお湯を沸かし、そこにお米を入れたアイラップごと入れます。( ※このとき、袋が鍋肌や鍋底にくっつかないように注意してほしいとのこと。)
お湯がグツグツしない程度、ポコポコくらいを維持しながら20〜30分加熱したあと、お湯から出して10分蒸らします。
全体よくほぐしたら完成!
品種、気温など様々な条件で仕上がりが異なるので、普段からコツや好みを掴んでおくことで、有事の際に慌てずに済むとしています。
コメント欄では、「以前、この方法で焼きそばも作りました。お水の再利用で何でも温められるアイラップさん、優秀すぎて助かります」「有益な情報をありがとうございます!!」など感謝を伝える声が多く上がっていました。
電気が使えないときに実践できてとても役に立つ方法ですが、鍋にお米を入れるときや加熱するときなど少しコツが必要な工程もあるので、被災地ではない場所に住んでいる方もいざというときのために練習しておくといいかもしれませんね。