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ぬいぐるみ欲しさにクレーンゲームの中に入ってしまう男の子

クレーンゲーム

ゲームセンターに行くと様々なクレーンゲームが置かれていて、見ているだけでも楽しい気分させてくれますが、オーストラリア・クイーンズランドのショッピングセンターに設置されていたクレーンゲーム機の中に3歳の男の子が入って仕舞う事件が起こりました。

欲しかったのはハローキティのぬいぐるみ

クレーンゲームの1つに男の子が閉じ込められているとの通報を受け、警察官が駆け付けました。

3歳の男の子イーサンは、クレーンゲームの中に入っていたハローキティのぬいぐるみがどうしても欲しかったようです。


景品の取り出し口から侵入し、大好きなハローキティのぬいぐるみに囲まれて楽しそうで、大人たちがもう一度取り出し口から出てくるように言うも、出てくる様子はありません。

仕方なく最後はガラスを割って救助されました。

父親のティモシーさんは「イーサンはクレーンゲームが大好きなんですが、ちょっと後ろを向いただけで、あっという間に中に入ってしまっていました。信じられませんでした。
息子はゲーム機の中で大好きなぬいぐるみに囲まれて、10~15分ほど人生最高の時間を過ごしていたことでしょう。
親父にこのことをメッセージで知らせたら、2ドル硬貨は何枚あるのかと聞いてきたんですよ。中に入ったイーサンをクレーンで釣って出せってね。かなり面白かった。」と話しています。

「機械に詰まっているのは私の子供なんです」

事故発生当時ティモシーさんはクレーンゲーム会社に電話をしており、担当者は状況がわからず当惑。「機械にいくらお金を入れたのか?機械にお金が詰まっているのか?と聞いてきたので、「機械に詰まっているのは私の子供なんです」と答えましたよ。」とのこと。


警察では、今後このようなことが起こらないよう、対策をメーカーと協議中とのことです。

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