今日3月14日はホワイトデー。職場で朝一に、スタバの商品をバレンタインデーのお返しとして頂き、テンション上がった私です。きっと、今日は様々なホワイトデーが展開されていると思いますが、我が家の高1息子には生まれて初めての本命へのホワイトデーが訪れました!過去のホワイトデーの様子も振り返りながら、レベルアップしすぎた(あくまで我が家の場合でですが)息子のホワイトデー2024をご紹介します。
※前提として、我が家は誰もお菓子作りができない(ホットケーキとフレンチトーストなら作れるレベル)一家として、ここからはお読みください。
これまでのホワイトデー2018
まずは、初めてのホワイトデーの様子から。こちら、2018年の息子10歳の時。
しかも本人はお返しをするつもりはなく、それはいかんと母の私が全部揃えて、作業は息子にさせたというレベルです。
これまでのホワイトデー2019
続いて翌年2019年のホワイトデーは、ちょっと進歩しました。なんと、手作り!(これを手づくりと呼んでいいかは読者の判断に任せます)市販のクッキーに、湯せんで溶かした板チョコをまぶし、ナッツのトッピングと、ペンクリームでデコレーション。前述したように、我が家はお菓子作りなんてしたことない家庭なので、当時小学5年生の息子にとっては(母にとっても)、なかなか頑張ったホワイトデーでした。(お返しの相手は、前年同様剣道教室の女の子たちです)
そして翌年からはコロナ禍も重なり、バレンタインデーにチョコを貰うことが無くなりました。まあ、お返しもする必要がなかったので親としては助かりましたが、何と今年は彼女(初!)からの本命手作りチョコを頂いたのです!
レベルアップしすぎたホワイトデー2024
実は、高校進学に伴い息子は現在祖父母宅に下宿しているので、どんなお返しをするのかは私の耳まで届いていませんでした。しかし同居している祖母によると、何か手づくりでお返ししたいと言っていたようで、最初はマカロン、その次は冷凍のパイシートを活用したフライパンでできるクッキーみたいなのと二転三転していたそうです。
結局息子が作ったのは、サクサククッキー生地のシュークリーム!
「動画で研究したから大丈夫!」と自信満々の息子だったそうですが、母の私はもちろん、同居の祖母も今までシュークリームなんで作ったことありません。買い物も一緒に行ってもらい、おばぁちゃんと二人で作ったシュークリームは、写真ではちょっと焦げていますが、無事に出来上がったそうです。オーブンの中でシューが膨らんだ時には、二人で手を取り合って喜んだそうで、71歳のおばぁちゃんと15歳の男子高校生が初めてのシュークリームに挑戦している姿を想像しただけで可愛いです(親バカフィルターがかなりかかってますが・・・)。
出来立てはサクサクで、中のカスタードクリームも美味しくて、大成功だったそうです!
何度も「ばぁちゃん、ありがとう」とお礼を言って、無事に彼女に渡せたとのこと。お義母さん、本当にありがとうございました!