水たまりのある道を歩いているとよく起きるハプニングが“車からの泥はね”。完璧に避けるのって難しいし、なにより運転手に対して怒りしか覚えません。
そんな車からの泥はねを解決してくれる画期的なシステムがSNSで紹介され話題となっています。
歩行者への泥はね運転抑制システム pic.twitter.com/B3AixdJ2Nh
— テコまる/TecoMalu (@tecomalupepepe) May 24, 2024
車からの泥はねを受けてずぶ濡れになってしまうことがあります。そんな歩行者のために考案されたのが「KYO-ZO君」。
胸像を模した装置を4台のドローンで吊り下げたロボットで、泥はねが起きそうな場所を検知すると水たまりの上で滞空します。車がやってきたところで、黄金のボディで運転手の気を引き反転目で威圧、減速と進路変更を促し水たまりを回避させることに成功!これでもう泥はねに怯える必要はなくなりました!
ちなみに「KYO-ZO君」が2体並ぶとお互いのドローンのプロペラがぶつかり、装置が落下することで歩行者が感電してしまう恐れがあるので注意が必要です。
また、使用する際は単0.01の乾電池が必要とのこと。単0.01乾電池って初めて聞くんですけどどんだけデカいんでしょうか笑
泥はねしなくなるのは嬉しいですが、車が通るまでずっと待機してるのは怖いかもしれませんね!
SNSでは「オチ含めて大好き」「欠陥がしっかりあるの笑う」「単0.01電池のパワー感好きw」などの声が上がっていました。
制作者のテコまるさんは、他にもシュールで面白い動画を投稿されています。興味のある方はぜひチェックしてみてください!