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【道の駅ウミガメ公園】水槽の掃除をしていたらウミガメが・・・可愛らしいウミガメの生態に注目集まる

絶滅危惧種として世界で保護されているウミガメ。日本にもウミガメを守るための保護活動や野生復帰といった活動を行う施設・団体があります。
そのなかの一つ、三重県にある「道の駅ウミガメ公園」は全国で唯一ウミガメの保護施設を併設している道の駅です。
この道の駅ウミガメ公園の公式Xに投稿された動画が約7万いいね、1万リポストと大きな注目を集めています。

その投稿がこちら。

飼育員さんが水槽の掃除をしていると、「甲羅もお掃除してくれ~」と言わんばかりにウミガメが近づいてきます。大きな甲羅をすみずみまでブラシで磨いてあげると満足したのかそのまま帰っていきました。

道の駅ウミガメ公園の公式Xによると、アオウミガメは岩に甲羅を擦ったり、魚に体をクリーニングしてもらう習性があるため、このように掃除されに来てくれるのかもしれないと解説しています。 また、甲羅の表面(鱗板)には感覚が無いが、鱗板のすぐ下に骨板があるため、擦られてる感覚は伝わっているとのこと。

SNSでは「ぐぅかわ」「なんやこの可愛い生き物」「尊すぎる」などウミガメの可愛さに惹かれる声が寄せられていました。

道の駅ウミガメ公園では、地元の漁師さんと協力して定置網に引っかかってしまったウミガメの調査と保護活動が行われています。公式Xではその活動に関連した投稿のほか、飼育されているカメたちの生態や日常が発信されています。

興味のある方はぜひチェックしてみてください!

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