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大手建設会社の鹿島が小型スピーカー「OPSODIS 1」を開発。

「OPSODIS 1」

大手建設会社の鹿島が、英国サウサンプトン大学と共同開発した立体音響技術「OPSODIS(R)」(オプソーディス)を搭載した小型スピーカー「OPSODIS 1」のプロトタイプを開発し、CCCグループのクラウドファンディングサイト「GREENFUNDING」で、「OPSODIS 1」の販売を開始しています。

 

なぜ、鹿島建設がスピーカーを手掛けるのか

これには鹿島建設が手掛ける建築物が関係しています。
ご存知かとはおもいますが、鹿島建設は各地の名だたるコンサートホールなどの音響施設も建設しています。
このような建築物は、建物内部が良い音響空間に設計されています。一方で「建設してからじゃないとどんな音になるかはわかりません」では、話にならないので、音響解析シミュレーターを活用していて設計段階から良い音響空間になるように設計しなければいけません。

しかし、いくらシミュレーターで追求しても「まだ存在していない建物の内部の音を聴いて確認したい」というニーズは多く。そこで、設計図から可聴化する技術として、「最小限のスピーカーで、左右前後上下遠近といった立体空間を再現する技術」として、OPSODISがかいはつされました。

それでは立体音響技術「OPSODIS(R)」(オプソーディス)とはどんなものなのでしょうか?

「OPSODIS」は立体音響技術の一つで、以下の特徴を持っています

 

そろそろボーナスが支給され、テレビの買い換えなどを検討されている方は、この鹿島のスピーカーも検討商品の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

私はもちろん買いますよ。

https://greenfunding.jp/lab/projects/8380

「OPSODIS 1」は、SHIBUYA TSUTAYA(東京都渋谷区)において展示デモンストレーションを実施中で、実際に「OPSODIS 1」の性能を体感することができます。
さらに、「OPSODIS 1」は、6月22日(土)~23日(日)に東京国際フォーラム(東京都千代田区)にて開催される日本最大級のオーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2024」 への出展、7月からは次世代型ショールーム「蔦屋家電+」(東京都世田谷区)での展示が決定しています。

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