食品サンプルを使って自分の母親を騙すドッキリ動画が話題になっています。
投稿したのは粘土で本物そっくりの料理を作る、韓国の工作系YouTubeチャンネル「夢中茶菓子Mongsweets」さん。今回はノルウェー鯖を使った釜飯を作るようです。
先の尖った楊枝やブラシで鯖の身の部分の質感を出していきます。茶色の絵の具で着色すると、いい感じに焼き上がった切り身の完成!
皮の部分はシワを付けたアルミホイルを使用して再現しています。こちらもこんがり焼き上がったような仕上がりで粘土だと分かっていてもすごく美味しそうに見えます!
釜飯に散らす小ネギも細い棒に粘土を巻き、ブラシで質感を出していきます。プラスチックっぽいからと絵の具で色を足すこだわりっぷりで、より本物に近い小ネギが完成しました。
その後も、スライスしたレモンと白ご飯をツヤ感にこだわりながら作り、全てのパーツを鍋の中に入れると、本物そっくりのノルウェー鯖の釜飯が出来上がりました!
そしてドッキリ決行の日、投稿主さんは「撮影を手伝ってほしい」とお母さんを呼び出します。
お母さんは鍋蓋を開けますが全く気づいていない様子。投稿主さんが「しゃもじで混ぜてほしい」と言ってようやく気づきました!あまりの完成度の高さに、食品サンプルと気づいた後も不思議そうに観察するお母さん。
投稿主さんは、食品サンプルとは別にちゃんと本物の釜飯を作っていたようで、最後はお母さんと仲良く食事をしていました。
この動画の他にもお寿司やハンバーガー、スイーツなど様々な料理を粘土でリアルに作る動画を投稿されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!