収穫したじゃがいもなどを選別する、農家が考えた小型選別機「ロボせんか」が低コストで便利と話題になっています!
埼玉ニュービジネス大賞受賞!小型選別機「ロボせんか」
話題となっているのは、今年の第2回「埼玉ニュービジネス大賞」を受賞した小型選別機「ロボせんか」。
埼玉ニュービジネス大賞とは
埼玉県内で新事業に挑戦したいと考える個人や企業を対象に、独創的、新規性に富むビジネスプランの募集を行うもので、埼玉発のビジネスの創出や起業家の育成をめざしています。
その対象を受賞した小型選別機「ロボせんか」は、露地野菜農家歴31年の塩川さんが開発したもので、収穫したじゃがいもなどを1個1個載せるとその重さに応じて4つの入れ物に仕分けしてくれます。
先日、受賞した低コスト小型選別機の稼働動画。私のところではジャガイモで活躍中です https://t.co/Z3c3MHdiPF pic.twitter.com/ZNnPUakRDF
— ひー【大木農園】 (@FarmOhki) June 18, 2024
実際に使用されている映像はこちら。
じゃがいもを一つ一つの乗せていくとつぎつぎにそれぞれの箱へ振り分けてくれます。
たまに迷うのか、一瞬動きが止まる様子もみてとれてとてもカワイイですね。
だいたい一つ10万円くらいをめどに商品化を目指しているそうです。