「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」
1969年、アメリカ。ケネディ大統領が宣言した〈人類初の月面着陸を成功させるアポロ計画〉から8年――。未だ失敗続きのNASAに対し、国民の関心は薄れ、予算は膨らむ一方。この最悪な状況を打破するため 政府関係者のモー(ウディ・ハレルソン)を通してNASAに雇われたのはニューヨークで働くPRマーケティングのプロ、ケリー(スカーレット・ヨハンソン)。
アポロ計画を全世界にアピールするためなら手段を選ばないケリーは、宇宙飛行士たちを「ビートルズ以上に有名にする!」と意気込み、スタッフにそっくりな役者たちをテレビやメディアに登場させ、“偽”のイメージ戦略を仕掛けていく!
そんな彼女に対し、実直で真面目なNASAの発射責任者コール(チャニング・テイタム)は反発するが、ケリーの大胆で見事なPR作戦により、月面着陸は全世界注目のトレンドに!
そんな時、モーからケリーにある衝撃的なミッションが告げられる――!
ー 特設サイトより引用 ー
未だに、陰謀論が話題となることの多いアポロ11号の月面着陸。SNSではこれをフェイクだとする投稿が多くポストされています。
アポロ11号の月面着陸とは、
スタジオ内で撮影されたケーブルアクションコメディ映像のことです🤣もし本当の月面であれば、万が一宇宙服やヘルメットに傷が付いたら命を落とすかも知れないのに、こんな呑気な行動が出来るわけありませんよねw
— Poppin Coco (@PoppinCoco) February 23, 2024
映画ではNASAのケネディ・スペース・センターに秘密裏に作られた月面を再現したセットの衝撃の場面写真が解禁。フェイク映像撮影スタジオには、ふたりの宇宙飛行士とスタッフ、細部を確認すると猫の姿が!NASAの全面的な協力を得たグレッグ・バーランティ監督がリアリティにこだわり抜いた『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』、この夏の話題となりそうな映画です。
最終予告動画