2024年9月に発売30周年を迎える『ブラックサンダー』。今でこそ、日本のチョコ菓子を代表する人気商品ですが、過去に販売不振によるブランド存続の危機があったことをご存知ですか?
実は、発売から1年後の1995年に販売不振のため一時生産を終了したことがあり、その危機を救ったのが九州の人たち。こんな感動のエピソードがあったとは知りませんでした。
その危機を乗り越え、もうすぐ30周年を迎えるブラックサンダーは、その時の恩人を探す企画をスタートしました!
1995年と言えばもう30年近く前なので、当時熱望してくれた方たちはきっともう今は70代・80代のご高齢の方かもしれませんね。すでにお仕事は退職されているだろうし、なかなか探すのは難しいと思いますが、今回の企画はそうとう本気の様で、本日7月17日の九州7県の新聞に、ブラックサンダーのブランド存続の危機を救ってもらったことに対する感謝を伝えるカラー広告が掲出されています。
この恩人探し企画は、2024年7月17日(水)9時~7月31日(水)24時まで、ブラックサンダー恩人探し事務局のメールアドレス:onjin@contact-info.jpまで情報を寄せてほしいということで、恩人探しの輪が広がって見つかることを願ってやみません。
きっと見つかった暁にはブラックサンダーだけにイナズマ級の恩返しがされるはずで、きっと9月の30周年にはその内容が明らかになると期待しています!
更に、発売30周年を迎えるにあたり感謝を伝えるために制作された限定パッケージのブラックサンダー『アリガトサンダー』も登場し、本日7月17日には福岡市天神地下街1番街イベントコーナーにてサンプリングが実施されます。(※中身のお菓子は通常のブラックサンダーと同じです。)
10:00~18:00の予定で無くなり次第終了ということで、お近くの方は是非行かれてみてくださいね。