最近、「緑茶ハイ(緑茶割り)」やお茶割りの商品が発売され人気が出ていますが、もともと静岡や関東圏では人気のお酒メニューとして広く親しまれているそうです。
お茶の製造や卸をしている株式会社山城物産では、この度、新商品「のんべえ茶師が考えた緑茶ハイのためのお茶」の発売を記念して、「美味しい緑茶割り普及協会」を設立、8月1日を「緑茶ハイを楽しむ日」として制定し、記念日として、「一般社団法人日本記念日協会」に正式に登録認定されたということです。
制定の目的としては、アルコール離れの若者が緑茶ハイを飲むという事に便乗して 日本茶葉本来の味が楽しめるお茶割りのための緑茶を開発し、これで若者に日本茶の美味しさを知ってもらいたいというお茶屋の思いが込められています。
日付の由来は、8月1日という語呂合わせ(8月1日=ハイ)と5月1日のお茶の日と11月1日の焼酎の日の中間に位置する8月1日は、「割る」という意味合いを持つ日でもあり、真夏に爽やかで飲みやすいお酒として、緑茶ハイを楽しむのに最適なタイミングだと考え、この日に選定したそうです。何だか、とても運命的な日付だと思うのは私だけでしょうか。
そして、こちらがのんべえ茶師が考えた緑茶ハイのためのお茶とのんべえ茶師が考えた玄米茶ハイのためのお茶です。
価格はどちらも5袋入りで216円。緑茶ハイは静岡産深蒸し茶に抹茶と桑の葉をブレンドしたおいしい緑茶ハイのためのティーバッグで、玄米茶ハイは深みのある煎茶に抹茶と香ばしい強火炒り米をブレンドした玄米茶ハイのためのティーバッグだということで、とてもいい名前ですね!
HPでは、『茶審査技術6段の のんべえ茶師 山ちゃんが真剣に呑んで、呑んで、呑んで、飲みまくって完成した、お酒好きのためのお茶。』と紹介されており、アルコールの風味に負けないように、また鮮やかな緑色を出すことにもこだわったそうです。
HP:https://ocha-yamashiro.com/
これからますます暑くなるので、ビールではなくスッキリと緑茶ハイで晩酌もおススメです!