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夏休みの宿題が楽しくなるかも!「日本のお野菜収穫量」の体験型インフォグラフィック

夏休みも残り少なくなってきました。早い所では、今週中に2学期の始業式を迎える地域もありますが、よい子の皆さん夏休みの宿題、終わってますか?

計算ドリルやワークはまだ取り掛かりやすいですが、厄介なのが「自由研究」。自分が子どもの頃はもちろん、親になってから子どもにアドバイスするにも、その疑問に思うきっかけや調べ方がよく分からず、最後まで終わらなかった宿題でした。

そんな自由研究にてこずっている方に、こんなコンテンツを見つけました。図や表、イラストなどを用いることによって情報を視覚的・直感的に分かりやすく伝える方法の一つとしてさまざまな場面で広く利用されているインフォグラフィックを使って、農林水産省の作物統計データを基に、都道府県別の野菜収穫量を円の大きさと色でポップに表現された体験型インフォグラフィック「日本のお野菜収穫量」です。

株式会社エコンテ

サイト右下の野菜ボタンを押すことで「トマト」「じゃがいも」「大根」「なす」「ピーマン」の収穫量を都道府県別に比較できます。また、右側の年代バーをスライドすると年代別に切り替わり、各都道府県の円をクリックするとグラフィックが拡大して、その県の5種類の野菜の収穫量が確認できます。

株式会社エコンテ

データと言うと、こういった文字と数字が羅列した面白くもなんともない資料しかなかったですが、マウス動作やクリックに応じて表示データが切り替わるので、統計情報を効率よく、楽しみながら理解できます。これなら、親子で一緒に見ると、「どうしてトマトは今では熊本がダントツ1位なんだろう」とか、自然と疑問につながり、そこから調べてみようか?と学習意欲がわいてきますね!

公開URL:http://infographic.jp/nippon-yasai

まだ夏休みの宿題が終わってないという方は、是非一度ご覧ください。

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