目玉焼きを作ったことがある方ならわかると思うんですけど、イラストとかで見るような黄身が黄色いまま綺麗に焼くのってなかなか上手くいかないですよね。
そんなお悩みを一瞬で解決できちゃうとある動画が話題になっています。
その動画がこちら・・・
料理研究家コウケンテツさんの公式YouTubeチャンネルに投稿されたこちらの動画では、黄身が白くならないことによって、火の入り方も調節できる目玉焼きの作り方を教えてくれています。
目玉焼きの作り方としてよく見る蒸し焼きの方法で作ると、普通は黄身の部分も上に覆いかぶさった白身の影響で白くなってしまいます。味は美味しく仕上がりますが、見た目が少々よろしくないですよね…。そこでコウさんは「黄身を白くさせたくないけれど、きっちり火は通したい!」という人に向けて、2つの卵を使って比較しながら作っていきます。
まず、卵を2つ割ってフライパンに入れたら、片方の卵だけ上を覆っている膜を菜箸でつるんと剥がします。コウさんによると、カラザの部分をつまむと剥がしやすいそうです。また、一度で全部剥がれない場合は何回かに分けて試してみると良いとのこと。なんと準備はこれだけでOK!
その後、蒸し焼きにするためフライパンに水を入れ、フタをします。しっかりと火が通った後、膜を剥がした方は見事に黄色の黄身が見えている状態に。手を加えなかったもう一方は、黄身が白く覆われた目玉焼きとなりました。覆っている膜を剥がすだけで全く違う仕上がりになりましたね!
黄身があざやかに見える方の目玉焼きは火の入り方も調節できてしっかり火が通りつつも半熟に仕上げることができるため、コウさんは「個人的に大好き」なんだとか。
コメント欄では、「黄身の上に膜があるとは驚きでした。やってみます!」「これは私の中ではかなりすごい大発見です!今まで誰もこんなこと教えてくれんかった…。」「なにこれ他で見たことない…天才!」といった声が寄せられていました。
目玉焼きを綺麗に且つしっかり火を通して焼きたいという方は是非チャレンジしてみてください!