asology [アソロジー]

退職代行サービスの「モームリ」が他社の退職代行を使われてしまうwww

退職代行サービス「モームリ」

「モームリ」は、退職の意思を代わりに会社へ伝えるサービスとして2022年3月に営業をスタートしました。労働環境改善組合と提携し、顧問弁護士監修が強みとなっています。現在までに退職相談1万3000件、退職確定件数2万件を突破し「退職成功率100%継続中」としてテレビを始め多くのメディアで取り上げられご存じの方も多いと思います。

退職代行サービス「モームリ」を運営するアルバトロスは11月11日、X(@momuri0201)に「従業員に退職代行を使われました」と投稿し話題となっているようです。

経緯

発表によると「前職でモームリを使った方から当社にアルバイト応募がきて、短期間ですぐ転職された方でしたが、前職で過酷な労働環境で苦しんでいたとの事で、採用としました。しかし、シフトには体調不良でほぼ出勤することは出来ず、本日は久しぶりの出勤の日でしたが、ある退職代行業者より当社に電話があり、入社1ヶ月・出勤数回で退職代行の利用となりました。」としています。

退職の理由は「“業務的にもスピードをかなり意識して行う部分が自分の性格と適正に合わず、新しいところに転職をしたかった”」とのことです。

退職代行サービス「モームリ」では「今回退職代行を利用されたことは非常にショックですし思うことももちろんありますが、退職代行業者に退職代行を使われた経験を糧として、さらに労務環境の整備や働きやすさを追求していきたいと思います。“退職代行を使われたことがある”この事実が電話をされる企業の想いも鑑みた運営が出来ると信じ、今後の業務に励んで参ります」と語りました。

SNSの反応

 

モバイルバージョンを終了