【悲劇】エスカレーターで上っていたおばあちゃんがフラついた結果、エスカレーターの上で転がり続ける事態に

日本で初めてエスカレーターが登場したのは、日本橋にある三越呉服店で1914年ということですので、それからなんと110年も経っているのですね。

商業施設やビルではもうエスカレーター当たり前。もう階段は非常時に使うもの。となっていますよね。

しかし、少なくとも数十人は一気に上階に運ぶことができるパワーがありますから、事故には気をつけないといけません。

少なくはなっているものの、比較的高齢な方の事故が多いようです。

こちらのおばあちゃんは、フラついてしまったのか、エスカレーターで上っていったのに転がり落ちてきてしまいました。

エスカレーターで転がり続ける

しかし悲劇はそれからでした!

このおばあちゃん、頭を打ってしまったのか、思うように立ち上がることができません。そのまま上まで横たわっていくといいのではと思ってしまいますが、上がったと思ったらまた転げ落ちてきてしまい、しばらく転がり続けることに・・・

 

続きは動画で

このまま、上まで行った際に巻き込まれてしまうのを避けるためなのか、立ち上がれずにどこかが引っかかってしまうのか、立ち上がろうとするとふらついてしまうのか・・原因は定かではありませんが、とにかく何度も何度も転がり続けます・・・

なんと約1分間も・・・

相当に辛い時間が続いたと思いますが、上から男性が助けに来たところで、下にいた男性が緊急停止ボタンを押してやっと止まることができましたが、おばあちゃんほとんど動けなくなっていました・・・・

 

大きな事故にはなりませんでしたが、この様にご高齢の方がエスカレーターで事故に遭ってしまうことが、日本でも稀に起きてしまうそうです。

今年も80代女性の事故が1件、2004年からの20年で少なくとも7件の死亡事故が起きているそうです。

エスカレーターの存在意義は大きいですし、改良を重ねても絶対の安全はありません。そして事故は誰の身にも起こる可能性があります。

まずは自らが気をつけることは当然ですが、起きてしまったとき、それに気づいたとき、いち早く周りの人が手を差し伸べられるといいですよね。

CCBot/2.0 (https://commoncrawl.org/faq/)  / 

関連記事

16 3
ゆっくりと画像が変化するアハ体験動画。今回は、中国の世界遺産「黄龍(ホワンロン)」です。 どこが変わっているか気づくとスッキリしま...
16 2
7月23日(水)に開幕する、令和7年度全国高等学校総合体育大会「開け未来の扉 中国総体 2025」(以下インターハイ)。そのオフィシャル...
13 4
動物達の無垢な愛情に感動を覚えることはよくあります。 今回はなんと、「カニ」。 カニで愛情を感じたことはありませんが、この画...
25 3
よくぞ金曜日までたどりつきました。 梅雨明け?と思ったけど来週末あたりまで持ち越しになりそう・・梅雨明けてほしいけど、猛暑は嫌だな...