「くぎづけ」になったのはどのシーン
「あなたへの歌」をテーマに放送された2024年の紅白歌合戦。司会は、有吉弘行さん、橋本環奈さん、伊藤沙莉さん、鈴木奈穂子アナウンサーの4人でした。
出場歌手は紅白合わせて計42組。こっちのけんとさん、Creepy Nuts、tuki.さんなど10組のアーティストが初出場。
豪華な特別企画も実施され、今年3月に迎える“放送100年”を記念した『歌って踊ろう! KIDS SHOW』、デビュー36年で初出場しサプライズ演出で3曲を熱唱したB’z、主題歌を担当した『虎に翼』キャストとコラボした米津玄師さんのステージなどが、SNSでも大きな話題になりましたね。
そんな2024年の紅白歌合戦で、視聴者が画面に「くぎづけ」になったのはどのシーンだったのでしょうか。REVISIOがまとめた注目度データで振り返りたいと思います。
B’zが会場にサプライズ登場
1位:21時57分-58分 B’z「LOVE PHANTOM」「ultra soul」 注目度:71.0%
2024年の紅白歌合戦で視聴者を最もくぎづけにしたのは、B’zのパフォーマンスでした。
予定通り朝ドラ『おむすび』の主題歌「イルミネーション」を歌唱したB’z。そこでパフォーマンスは終わりかと思いきや、なんと会場外の特設ステージからNHKホールに移動し、平成の大ヒット曲「LOVE PHANTOM」「ultra soul」の2曲を披露しました。
2位:23時43分-44分 出演者全員で歌う「蛍の光」 注目度:69.2%
2番目に注目されたのは、毎年恒例の『蛍の光』を歌ったシーン。その後結果が発表され、白組優勝の文字が画面に表示される辺りまで継続して注目されました。
3位:21時04分 Da-iCE×ME:I「きみもとべるよ!」 注目度:68.8%
3番目に注目されたのは、後半2番目のプログラムとなった特別企画 「ディズニーファンタジーメドレー」でのシーン。東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」を舞台に映画『ピーター・パン』の劇中歌「きみもとべるよ!」をDa-iCEとME:Iのメンバーが歌唱しました。
4位:23時10分 米津玄師「さよーならまたいつか!」 注目度:67.6%
4番目に注目されたのは、朝ドラ『虎に翼』とのSPコラボで米津玄師さんの『さよーならまたいつか!』歌唱シーン。ドラマの特別版が放送された後、米津玄師さんのバックで出演者が踊るという演出は紅白歌合戦ならではの貴重なものでした。
5位:21時01分 Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 注目度:67.1%
5番目に注目されたのは、後半のトップバッターCreepy Nutsによる『Bling-Bang-Bang-Born』の歌唱シーンでした。2024年の音楽シーンを代表する1曲です。
「RE.Source」
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