データの読み取りやお店での会計時などで当たり前に見かける「QRコード」。細かい図形が集合してできていますが、なんとこれをレジンで書いたものは読み取れるのか検証してみた動画が注目を集めています。
投稿したのはハンドメイド作家のnaminico(なみにこ)さん。
自身のYouTubeチャンネルで、本物そっくりのお菓子のレジンアクセサリーを作ったメイキングや作品を作っている時にイライラする瞬間をまとめた動画などをアップしています。
そして今回話題となっている動画がこちら。
タイトルに「リベンジ」とありますが、実は前回もレジンQRコードの読み取りに挑戦されていました。
前回挑戦した動画↓
結果は失敗に終わりましたが、コメント欄に寄せられた様々な意見を参考に、今回リベンジに挑むnaminicoさん。
QRコードが印刷されている紙を透明なファイルに固定し、ファイル表面に黒いレジンを塗ってトレースするという流れは前回と同じですが、前回の反省を踏まえて、QRコードはnaminicoさんの手よりも大きく印刷したものを使っています。
トレースするコード自体が大きくなったので、塗る面積ももちろん広がります。前回よりも作業量が増えて大変ですが、これもリベンジのため!
寄せられたコメントによると、四隅の四角を正確に書くことが大事とのことで慎重に塗っていきますが、クリアファイルがレジンをはじいてしまい、きれいにトレースできていても、時間が経過するとゆがみが生じてしまう現象が!
そこで、塗った直後に光を照射して素早くレジンを硬化させることに。
そしてついに完成~!
クリアファイルに貼り付けていた台紙を剥がすと・・・前回よりも結構いい感じ。
スマホをかざして早速読み取りに挑戦してみると、時間はかかりましたが見事読み取り成功!!
リベンジを果たせたことにコメント欄では、「すっご。レジンで出来るなんて思わなかった。器用すぎ!」「すごすぎるお家でもやりたい」「アイデアが天才すぎる」といった声が寄せられていました。
地味に大変な作業で私だったら絶対に諦めてしまうだろうな・・・。
他にも、さらに細かいQRコードの読み取りに挑戦する動画をアップされているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!