2016年に発売された芸人·童話作家の西野亮廣(キングコング)さんの絵本『えんとつ町のプペル』は、その後2020年にオリジナルアニメーション『映画 えんとつ町のプペル』として公開され、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞。コロナ禍にも関わらず興行収入27億円・観客動員196万人を記録し、さらに、海外の30以上の映画祭から招待を受けるなど高い評価を獲得しました。映画公開後もミュージカル、歌舞伎、バレエなど多方面に展開され、皆さんもどこかでこの世界に触れているのではないでしょうか。
日本はもちろん世界にファンがいる「えんとつ町のプペル」に、待望の映画の続編公開が決定され、スペシャル動画が解禁されました!
2019年に発売された絵本『チックタック ~約束の時計台~』(にしのあきひろ著)を原案に、大幅なスケールアップをして映画化に臨むということです。
また、今回の続編公開に向けて、西野亮廣さんは自身のXでこのように想いを綴っています。
長く活動を続けていると、いつしか事実とは異なることまで語られるようになります。
お客さまに喜んでもらいたくて必死に制作費を集めれば、「詐欺師だ」「金の亡者だ」と罵られ、
皆と一緒に物語をともに紡ごうとすれば、「宗教だ」「信者ビジネスだ」と罵られる。… pic.twitter.com/0cDgl5bxQX— 西野亮廣(キングコング) (@nishinoakihiro) April 14, 2025
いつの世もアンチは存在し、このご時世目立てば標的にされ、その矢面に立ち続ける西野亮廣さんにしか言えない、説得力のありすぎる言葉だと思います。
その一方で、ファンからの熱いメッセージもネットに溢れています。
■その背中にどれだけの重みがのしかかっているんだろう。 西野さん、凄みが伝わってきます。
■この動画を見るたびに、胸に込み上げてきます!頑張っていらっしゃる皆さんが、励みになります!ありがとうございます!
■元気をもらいに行こうかな。
■続編待ってました!コロナ禍に生まれた娘が今は絵本が読めるようになりました。来年一緒に映画館で観たいなぁ。
『えんとつ町のプペル』と一緒に成長しているお子さんのことをコメントしている方も多かったのですが、うちの息子も8歳の時に絵本に触れ、今では高校生です。映画公開時にはまた一つ年を重ねていますが、成長した息子がどんなふうに『えんとつ町のプペル』を感じるのか、ぜひ映画観てほしいですね。2026年春の公開が楽しみです!