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【フェイクドキュメンタリーQ】ドライブレコーダーが記録した恐怖の7分間「Sanctuary」

モキュメンタリーホラー(ドキュメンタリー風に制作されたホラー作品)”動画を公開しているYouTubeチャンネル「フェイクドキュメンタリーQ」。ホラー好きな筆者が、このチャンネルのおすすめ回をご紹介していきます。

AM02:11 FEB 04 2012 – Sanctuary

今回ご紹介するのは、「AM02:11 FEB 04 2012 – Sanctuary」。
終始車のドライブレコーダーの映像が流れます。

本編はこちら。

動画が始まってすぐ、男性が息を切らしながら車に乗り込み何やら緊迫した様子。その後同行者(?)の男性も何かから逃げてきたように慌てて車に乗り込みます。なんかヤバい状況なんだろうな~っていうはわかりますが、この時点でも二人に何があったのか説明は一切無いまま。二人は「とりあえず下まで降りて警察を呼ぼう」と車をバックさせますが、途中で路上に倒れている人を轢いてしまいます。轢いてしまったにも関わらず、とにかく下まで降りようと二人は逃げるように車を走らせます。しかし、その逃げている対象であろう白い服を着て被り物を身に着けた謎の集団に追いつかれてしまい、最後はどこかへ連れ去られてしまいました・・・。

これまで紹介してきた回は、ナレーションやテロップで説明が入っていて、かつ“ドキュメンタリー感”がありましたが、この「Sanctuary」は特になんの説明もなく終始ドラレコの映像のみ。加えて音声も初っ端から歪みまくっていて非常に聞き取りづらいんです。そこが逆に不穏さを増幅させているポイントでもあるので良いなと思いますが、ストーリーをちゃんと把握したい方は字幕をオンにして見ることをおすすめします。

そして一番の見どころとなるのは映像の終盤。唐突に4桁の数字を繰り返し読み上げるところですね。
音声が割れまくっているので、最初「タピオカナナコ」にしか聞こえなくて困惑しましたが、字幕オンにして見ると、「8673」と言っています。
一体何の数字なのか私は全くわからなかったんですが、動画のコメント欄に書かれた視聴者の考察を見ていると、過去にアップされた「深夜の留守番電話」という回に登場する、4桁の数字を繰り返し読み上げる留守番電話の声と全く同じらしいのです。その過去作との繋がりが明らかになったことで、コメント欄はさらに盛り上がっていました。
「深夜の留守番電話」は未視聴だったので、見てみようと思います!

ちなみに「Sanctuary」は日本語で「聖域」という意味なのですが、動画の概要欄には「光の聖域」と書かれています。動画の内容は“光”よりも“闇”の要素しかないのに、「禁止区域」みたいなありがちなものではなくあえて反転したタイトルなのがかっこいいなと思いました。

他にもこの映像の出どころはどこなのか、編集は誰がしたのか、そもそもあの白い服の集団はなんなのか、これまで紹介してきた回よりも謎が多いですが、その分想像力が掻き立てられますね!

ドライブレコーダーに歪みまくった音声、“狭い山道をバックで逃げなければいけない”という危機的状況、得体の知れない不気味な集団というこれまで以上に怖すぎる要素が満載の作品です。

皆さんもぜひ見てみてください。

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