ハンターの知恵を応用し、犬の咆哮サウンド(銃声音を含む)で人間の存在を認識させ熊が近づきにくくするアプリ
東北を中心に熊による被害が例年になく拡大し、連日ニュースで報道されています。クマに遭遇しないために利用したいアプリがリリースされています。今年8月の集計で10万ダウンロードを超えているとのことで益々利用者が増えそうな気がします。

株式会社ウィズム
開発経緯
株式会社ウィズム
代表の祖父は北海道で猟師を数十年していました。
猟犬と共に熊と闘っておりました。数年前、祖父は猟師を引退しましたが、熊が人や農作物を襲う問題を解決しようと試行錯誤しておりました。そこで開発したのが弊社アプリBowBearの音源です。この音源は猟犬が狩りをしている時の咆哮と銃声が入っています。祖父が実際に畑などでこの音源を流したところ被害がかなり軽減しました。祖父は早く製品化して世の中の熊被害を少しでも減らして欲しいとずっと言っていたのですが、製品化の道半ば、脳梗塞により他界してしまいました。祖父が人生をかけて少しでも人々の為に被害を減らそうとしていた想いを受け継いで、ようやくクマよけアプリBowBearが完成しました。少しでもクマよけアプリBowBearで熊からの被害や恐怖が減らせたら幸いです。
機能
大きく2つの機能を持ち合わせています。
犬の咆哮サウンド(銃声音を含む)
人間の存在を認識させ熊が近づきにくくすることを目的としています。

株式会社ウィズム
熊の出没情報
熊の出没情報を地図共有することで被害の予防、地域の安全を後押し。


株式会社ウィズムでは
「皆様のリアルで正しい情報が、熊の出没状況や行動範囲を特定していき被害予防に繋がります。引き続き状況に応じたサウンド再生とエリア通知で、山間部・農地・通学路など多様なシーンをサポートできるよう、日々開発、調整に努めてまいります。
更に、メディア・協力会社・スポンサー・ユーザーとの連携も一層強化し、情報の信頼性と到達性を高めていくため、今後も地域と連携し、より確かな情報を、よりわかりやすく、より早くお届ける仕組みを磨いていきます。そのためにも自治体・地域コミュニティとの連携を強化し公式情報の充実を図ることが重要であると考えています。今後とも私たちと一緒に少しでも安心して暮らせる町を育てていきましょう。」としています。
出没地域の方は利用されてみてはいかがでしょうか。
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