食欲の秋、皆さんは今年の新米もう食べましたか?新米どころか、米不足や価格高騰で古米や古古米を食べている人も多いかと思います。そんな中、ミツカンからこんな商品が発売されました。

株式会社Mizkan Holdings
こちら、炊飯時に加えて炊くだけで、ふっくら・しっとりしたおいしいごはんを炊きあげることができる炊飯用調味液「ごはんをふっくらおいしく」です。
ミツカンの特許技術である「でんぷん分解物」が、ごはんの表面をしっかり包み込み、粒立ちをよくしながら、ごはんの中の水分をキープすることで、炊きたてのごはんがふっくら・しっとりおいしくなるそうです。さらに、冷凍したり、保温ジャーで保管してもごはんの劣化をしずらくし、おいしさがキープできるという、ごはん好きにはありがたいお助け商品です。
炊飯用調味液・・・、なんだか聞きなれないし、変な成分が入っていないか警戒してしまいますが、13年連続ミシュランを取得した割烹すずき店主・鈴 好次さんも大絶賛だそうです。

株式会社Mizkan Holdings
――実際に召し上がってみて、いかがでしたか。
「ふっくらと粒がしっかり立っていて存在感がある。食べてみると食感のおいしさと合わせて、米の甘みも感じられる。炊きたてでも冷めたときでも美味しさが感じられるのも面白い。炊いている最中から香りが良くて、おいしいごはんだとすぐに分かります。 これは違う、と感じました。」
この商品開発の背景には、直近のお米を取り巻く環境での大きな変化により、様々な品質のお米が多く出回る中で、現状のごはんに満足できていない方も多く、自宅でおいしいごはんを食べてもらいたい!その思いをもったメンバーが集い、開発されたそうです。
つい先日、子供が通う高校の売店のお弁当を頂く機会があったのですが、そのご飯が本当に美味しくなかったんです・・・。コスト削減のため古米・古古米かもしれませんが、ぜひ「ごはんをふっくらおいしく」を使ってほしいと思いました。