受験生に贈るエール ― 青のカノンで描く“時間”と“挑戦”のドラマ

2025年10月31日（金）、シチズン（CITIZEN）がブランド初となる縦型ショートドラマ『青のカノン』を公開しました。受験シーズンを迎える高校生たちの「時間」と「挑戦」をテーマに描くこの作品は、スマートフォンでの視聴に最適化された全8話の縦型ショートドラマ。SNSを中心に「受験生に刺さる」「泣いた」「推薦組の気持ちが分かった」と共感の声が広がっています。

青のカノン　ショートドラマ
第一話『言えない想い』#本島純政 #白宮みずほ #平川丈 #ショートドラマ #shorts… pic.twitter.com/dWFILEtM8F

— CITIZEN / シチズン時計 公式 (@CITIZENWATCHJP) November 4, 2025

『青のカノン』は、　推薦入試で一足先に進路が決まったユウコ、夢を見失い空虚な日々を過ごすソラ、野球での挫折から立ち直れないシンヤという、異なる時間軸をもつ同じクラスの高校生3人の視点で、受験という「時間との戦い」の中で、「君が過ごしてきた時間は、未来の力になる。」というコピーの通り、受験生一人ひとりが向き合う“時間”が丁寧に描かれています。

音楽にはピアノの旋律が印象的なクラシックの名曲「カノン」が起用され、1話約2分というテンポ感も良く見やすいショートドラマになっています。

個人的には、推薦組と一般組の衝突が印象的で、推薦組を羨む気持ちも分かりますが、推薦組だって3年間努力した結果なのだからもっと堂々とすればいい！とエールを送りたくなります。
特に、第7話で推薦の面接時のユウコの回答が素晴らしく、涙が出てきます。私が試験管なら絶対に合格です！

そんなユウコが、最終話でソラに告白する場面はまさかのサイレント演出！読唇術を試みましたが、おそらく「大好き」と言っているはず。そんなキュンキュンする演出も楽しめる『青のカノン』、ぜひご覧ください！

『青のカノン』（全8話）
URL：https://www.youtube.com/playlist?list=PLfZm1crsb4JRIeZN-5s9UmVOeKdanN6KZ