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ポッドキャスト組が語るTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』Vol.24公式キャラクター誕生!「ねこずみ」と「うささわ」

TBSアナウンサーの安住紳一郎さんが2005年4月からパーソナリティを務める毎週日曜日10時から放送のTBSラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』(以下「にち10」)。残念ながらTBSラジオの電波が届かない地域に住んでいるため、普段はポッドキャストで楽しんでいます。F2層(35歳~49歳 女性)の私が愛してやまない「にち10」のエピソードを紹介していくシリーズです。

皆さんにお知らせなんですが、私がSpotifyポッドキャストでにち10を聴き始めたのが2025年1月からでした。なんと、この度929回目の最新配信まで追いつきました!

今回は、2026年2月15日の最新の配信で紹介された番組初の公式キャラクター「ねこずみ」「うささわ」についてお伝えします。

番組初の公式キャラクター、その誕生経緯

発端は2025年夏に届いた1通のメールでした。

「私はフリーランスでキャラクターデザインをしています。過去に年間十数億円を売り上げたキャラクターを生み出しました。番組にキャラクターを作りませんか? 著作権はすべて番組に譲渡します。」

送り主はキャラクターデザイナーのiku氏。手がけるブランドは、世界展開する人気キャラクターブランドCRAFTHOLIC。実績・知名度ともに十分なクリエイターが、番組に“ボランティア的参加”を申し出た形です。

その実物がこちらです。

「似せない」戦略――本人に近づけない方がおしゃれ

放送内で安住さんは、キャラクターデザインについてこう語りました。

・本人にあまり似せない方がおしゃれ
・コラボと気づかれないほうが拡散する
・後から気づく構造がブーストを生む

これは現在のIP(知的財産)マーケティングの王道です。

なぜ“気づかれない”ほうが強いのか?

強いIPは、
・まず「かわいい」で広がる
・後から「実はあの番組」と判明
・二重の価値が生まれる

もし安住さんと中澤さんに酷似した人形なら、既存ファン以外は手に取りません。
しかし「単体でかわいい」からこそ、新規層が入ってくる。放送でも実際に、「いくさんのぬいぐるみが欲しくて番組を聞いた」という声が紹介されました。

つまり、キャラクターが番組の入口になっているのです。

プレゼント展開と“宗教チック”現象

今回の放送では、
・ぬいぐるみ10名プレゼント(応募終了)
・2〜4月はキーホルダーを毎週3名にプレゼント

と発表されました。

ここで思い出されるのが、番組オリジナルノート。テレビロケ現場で、歩道に立ち、ノートを掲げるリスナー。安住さんはこれを、『宗教の勧誘のよう』とユーモア交じりに語りました。

ハイエースの窓越しにノートを掲げる姿。運転手が怖がる光景。「ハザード1回でありがとう」の合図。これはまさに儀式です。

にち10リスナーは、まるで隠れキリシタンのように、その信仰をひっそりとアピールする傾向にあります。これは、安住さんのリスナー教育の賜物というか、知的レベルの高いAMラジオリスナーのなせる振る舞いとも言えます。

今後、この「ねこずみ」と「うささわ」が、「にち10教」信者の新たなシンボルになるのか、今後の展開が楽しみです!

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