ついに来ましたね!ここ最近は中型のオーセンティックなネイキッドを出してこなかったホンダから、満を持して登場です。
発売されるのは、「GB350」と「GB350 S」の2種。「GB350 S」の方は2021年7月15日発売予定です!
ベースはインドで発売されていた「ハイネスCB350」をベースとしたモデル。エンジンも新開発のもので、このエンジンのデザインこそレトロな雰囲気を醸し出すこのバイクのシンボルになっていますよね。
ホンダ曰く、
「ライダーの存在感を引き立て、それを支える頼もしい存在であるために。“GB”は、人とバイクの一体感を追求し、デザインされました。ライダーの頭の位置と前後ホイールの中心を頂点に描かれる三角形のシルエットに、タンクからシートへ流れる水平ラインが交差し、安定感のある佇まいをもたらします。また、前後タイヤやシリンダーまわりに設けた空間が、温かみのある形状のタンクやサイドカバー、金属の表情豊かな各部の造りこみを際立たせ、抑揚をもたせながらも調和のとれたスタイリングを実現しています。」
とのこと。
ホンダであることに違和感を感じるほどいい意味で新鮮ですよね。そしてカラー設定がまたにくいですよ。
マットなのにメタリック。
マットなのにパール
キャンディーレッド!
マットなのに艶もある絶妙な色です。そしてキャンディーレッドはCB400Fourを思い出させてくれますよね。
そして個人的に好きなのは「GB350 S」の方!
パットみは、サイドカバー、ヘッドライト、そしてシートとリアフェンダーの形状がスッキリしています。
リアホイールは、18インチを17インチにして130から150へタイヤをワイドにしたのに加え、マフラーも深いバンク角を確保できる形状に変更。ハンドルとステップでポジション設定もやや前傾でよりスポーティなスタイルになっています。
「GB350」はよりCB1100にスタイルとしては近いですが、こちらのほうがこれまでにない新鮮な個性を感じます。今風といえば今風ですよね。
そしてこちらもカラーリングがいい。
マッドグレー!
ガンメタルなのにブラック、そしてガンメタルなのにさらにメタリック。
マッドグレー!かっこいいいい!
GBといえばその昔ホンダには「GB250クラブマン」という車体がありましたが、後継車種といえばこの「GB350 S」のほうでしょうか?
さて気になるお値段!
Honda GB350
排気量:348cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC単気筒
シート高:800mm
車両重量:180kg
発売日:2021年4月22日予定
メーカー希望小売価格:税込55万円
Honda GB350 S
排気量:348cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC単気筒
シート高:800mm
車両重量:178kg
発売日:2021年7月15日予定
メーカー希望小売価格:税込59万4000円
最近は、小型の125ccでも40万は超えますからね、このデザインなら納得の価格です。
それにカスタム意欲も青天井!買ってしまったら沼にハマりそうです笑
ショート管とかも似合うんだろうなぁ・・・欲しい・・・