4月14日に宝島社から発売された『呪術の日本史』。装丁を見てもおどろおどろしい本のようですが、こちら今人気爆発中のアニメ『呪術廻戦』を日本史の観点から考察するという、歴史マニアや『呪術廻戦』ファンの間ではすでに話題になっています!
監修は、オカルト・風水・民俗学などに造詣が深い、作家の加門七海さん。目次はこのようになっていて、目次を見るだけでもワクワクしますね!
<目次>
はじめに 『呪術廻戦』に描かれた呪いのルーツを探る
第1章 呪いの国・日本の歴史
第2章 『呪術廻戦』にみる日本の呪法
第3章 古典に記録された呪術師たち
第4章 新考察『呪術廻戦』の謎
第5章 呪霊からわかる日本の信仰
あとがき 現代に生き続ける呪い
また『呪術廻戦』の登場人物のモデルを考察したりと、古典に記録された呪術師たちとキャラクターたちの共通点が分析されています。
これを読んで『呪術廻戦』を語ると、知識の深さを自慢できそうですね。しかも日本史への興味が湧くと、社会の成績アップに繋がるかも!!(『呪術廻戦』ファンの息子に買ってあげようと秘かに思っている私でした・・・)