asology [アソロジー]

シベリアで車を運転するならドリフトスキルが必須らしい

シベリアはロシア領内の北部の地域。

緯度が高く、冬の気温は非常に低い。早いところでは8月から雪が降り、なんと-73度という人類の居住地域における最低気温を記録している。

-20度だとバナナで釘が打てる()のは有名な話ですが、-73度になるともはや全く想像もできません。

そんなシベリア、路面凍結なんて当然、日常茶飯事なわけですからこんなことになります。

 

 

前の2台、完全に後輪が滑っています。

これは危険!・・・とお思いでしょうが、シベリアの住民にとってこれは当たり前。

なんと殆どの車はカウンターステアをあてながら、ドリフト走行でカーブを曲がっていくのです!

 

動画はこちら!

 

https://www.luisonte.es/post/669309678522662912/conducci%C3%B3n-nivel-easy

 

免許取るときに練習したりするんでしょうか??

普通ならビビってしまって冷静な運転ができなくなってしまうものですが、もはやシベリアでの運転にドリフト走行は必須スキルのようです。

なんだかとっても大変そうですが、シベリアはその寒さ故に、多くの人が一度は肉眼で見てみたい「オーロラ」などの自然現象を多く見ることができるんですよ。

以前、asologyでも「湖の水面に浮かび上がる石。バイカル湖の神秘的な冬。」をご紹介しました。

寒さゆえの魅力。味わえば感動間違いなしですね。ドリフトも慣れると楽しめちゃいそうです。

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