2023年9月某日、「おんせん県おおいた」として有名な別府温泉の「地獄めぐり」に行ってきました!
40代前半夫婦で1日満喫した「地獄めぐり」。おすすめコースや見所などをご紹介します。
今回は、地獄めぐり5ヵ所目「白池地獄」編です!
過去記事
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所①「基本情報」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所②「海地獄」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所③「鬼石坊主地獄」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所④「かまど地獄」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所⑤「鬼山地獄」
日本庭園が美しく、なぜか熱帯魚もいる「白池地獄」
昭和レトロな門構え
この「白池地獄」は、前回ご紹介した鬼山地獄からすぐ近くにあります。坂道を少し下ったところで、昭和6年(1931年)創業の90年以上の歴史ある地獄です。
スタンプ5つ目!
まずはスタンプを押します。入り口を抜けてすぐの所にありましたが、ん?何やらお魚が描かれたスタンプ。もしやここにも何か飼育されているのでしょうか・・・。
日本庭園が美しい地獄
ここ「白池地獄」は、地獄の池を中心に和風庭園が広がる何とも風情のある地獄です。少し丘になったところから見下ろすと、ちょっとハート形にも見えません?結婚式の和装の前撮りにぴったりの場所だと思いました。
噴出した無色透明の温泉が、池の底面に落ちる際に温度と圧力が低下することにより、自然に蒼白い色目なることに因んで「白池地獄」と命名されたということです。
スタンプのお魚はピラルクだった!
前述したスタンプのお魚は、なんとここで飼育されている「ピラルク」でした!施設の一角に、温泉熱を利用した「熱帯魚館」があります。「生きた化石」と言われるピラルクや世界中からやってきた熱帯淡水魚が飼育され、水族館に来たみたいでした。
直前に行った「鬼山地獄」でワニの迫力にやられていた私は、大きな生き物が目の前にいるのがちょっとしたトラウマになったようで、写真を撮る余裕もなく足早にこの熱帯魚館を素通り・・・。
きっとお魚好きのお子様たちにはとっても楽しいと思います!
しかし、ワニと言いピラルクと言い、その時代に何か温泉熱で飼育するのが流行ったのかなと、いかにも昭和な感覚だなと、むしろそのレトロさが今の若者に受けるのかなと、色々と思いを巡らせた私でした。
さて次回は、次の地獄までは車での移動が必要だったので、このエリアを離れる前に立ち寄った地獄グルメをご紹介します!