【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所⑦「地獄蒸し工房鉄輪」

2023年9月某日、「おんせん県おおいた」として有名な別府温泉の「地獄めぐり」に行ってきました!
40代前半夫婦で1日満喫した「地獄めぐり」。おすすめコースや見所などをご紹介します。

今回は、車でエリアを移動する前に立ちよった「地獄グルメ」として、「地獄蒸し工房 鉄輪」をご紹介します。

過去記事
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所①「基本情報」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所②「海地獄」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所③「鬼石坊主地獄」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所④「かまど地獄」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所⑤「鬼山地獄」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所⑥「白池地獄」

地獄蒸し工房鉄輪

蒸し地獄が体験できる施設

前回ご紹介した「白池地獄」を見終わった時点で、ちょうどお昼時となりました。せっかくなら、地獄温泉ならではのグルメが食べたいと近くをウロウロしていると、白池地獄から少し坂を下ったところに「地獄蒸し工房 鉄輪(かんなわ)」を見つけました。
こちらは、蒸気を利用した「地獄蒸し」が体験できる施設です。平日のお昼時でしたが、10組くらいは待っていたので、人気のお店だと思います。
まずは店内の窓口で受付をして、番号札を貰います。待ち時間の間に、券売機でメニューの食券を買っておきます。ここではまず「地獄蒸し窯」代の券を買います。これは釜場基本使用料となるもので、小で400円、大で600円(いずれも15分以内)です。
続いてメニューを選んでいきますが、海鮮セットや肉セット、海鮮のバター蒸しや豊後牛のしゃぶしゃぶ、ちまきなどたくさんあります。今回は、2件目に行くカフェのためにお腹に少し余裕を持たせたかったので、1700円の海鮮セット(一人前)をチョイス。

20分ほど待つと番号が呼ばれ、厨房カウンターで食券を見せて注文した海鮮セットや調味料(ポン酢と塩は無料でついてきます)を受け取り釜場へ向かいます。

100度の蒸気で一気に蒸す!

歴史を感じる釜場に進むと、スタッフが優しくサポートしてくれます。蒸気は100度位あるそうで、耐熱用の大きなゴム手袋などをして自分で釜場に材料を入れていきます。蒸し時間は15分、タイマーを受け取り、座席で待ちます。

15分経つ頃に釜場に向かうと、自分の釜を開けて蒸し終わった食材を釜から引き揚げます。あとは席に持って行って食べるだけ!

実食

当然ながら蒸し立ては熱々!蒸気には塩分も含まれているそうで、何も付けなくても少し塩味が感じられ野菜や食材の旨味が楽しめます。もちろん、塩やポン酢を付けても美味しいですよ!

今回は本当につまむ程度の量でしたが、ここでガッツリ食事を楽しみたい方は、メニューが33種類と豊富なので事前にHPで何を食べようか考えていくといいかと思います。
地獄蒸し工房 鉄輪


次回は、カフェがメインで立ち寄ったのに、想像以上のクオリティーで感動した「地獄温泉ミュージアム」をご紹介します!

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