2023年9月、夫婦で大分県・別府温泉の「地獄めぐり」を満喫してきました。
数ある地獄の中でも、“噴き上がる瞬間を待つワクワク感”が特に印象的だったのが「龍巻地獄」です。
30〜40分ごとに熱湯を吹き上げる天然の間欠泉。
待ち時間があると聞くと少し身構えてしまいますが、実際に訪れてみると、その時間さえもイベントの一部でした。
今回は、龍巻地獄の見どころや待ち時間の過ごし方、実際に体験して分かった“噴出の前兆”まで詳しくご紹介します。
過去記事
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所①「基本情報」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所②「海地獄」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所③「鬼石坊主地獄」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所④「かまど地獄」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所⑤「鬼山地獄」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所⑥「白池地獄」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所⑦「地獄蒸し工房鉄輪」
【別府地獄めぐり】おすすめコースと見所⑧「地獄温泉ミュージアム」
龍巻地獄は「血の池地獄」とセットがおすすめ
別府地獄めぐりの前半エリアとは異なり、龍巻地獄は少し離れた場所にあります。
私たちは自家用車で移動し、最後に訪れる予定だった「血の池地獄」の駐車場に車を停めました。実はこの2つの地獄は隣接しているため、徒歩1分ほどで移動できます。
効率良く回るなら、
- 龍巻地獄
- 血の池地獄
をセットで巡るルートがおすすめです。

龍巻地獄は“待つ地獄”!でもそれが面白い
龍巻地獄は、日本でも珍しい天然の間欠泉です。
一定の周期で熱湯と蒸気を噴き上げる自然現象で、別府観光の中でも人気スポットのひとつ。世界的にはアメリカ・イエローストーンの間欠泉が有名ですが、龍巻地獄は比較的短い周期で噴出するため、観光でも立ち寄りやすい場所です。
噴出の目安は、
- 約30〜40分間隔
- 一度噴き出すと約5〜10分継続
とのこと。
入口付近のスタッフさんに聞けば、「次の噴出予想時間」を教えてもらえます。
スケジュールに余裕がない方は、先に確認してから観光ルートを調整すると安心です。
売店や休憩スペースも充実!待ち時間は意外と快適
実際に訪れて感じたのは、「待つための環境」がしっかり整っていること。
龍巻地獄には観覧席のようなスペースがあり、多くの人が腰掛けながらその瞬間を待っています。
地獄めぐりも後半になると、かなり歩き疲れてくる頃。私たちにとっては、ちょうど良い休憩タイムになりました。
売店もあるため、
- 飲み物を買う
- お土産を見る
- ベンチでひと休みする
など、思った以上に快適に過ごせます。
白い湯気は噴出のサイン!動画撮影するなら要注目
「せっかくなら噴き上がる瞬間を撮りたい!」
そう思って、周囲のお客さんたちもスマホを構えて待機していました。
ただ、予定時刻ぴったりに始まるわけではありません。
私たちが訪れた時も、「あと10分ほどで噴出予定」とアナウンスされた後、実際に噴き上がるまで20分近くかかりました。
それでも観察していると、噴出直前に小さな変化が。
それまで静かだった場所から、ふわっと白い湯気が立ち上り始めたのです。
「来るかも!」と思い慌てて録画を開始したところ、見事に噴出の瞬間を撮影できました。
毎回同じとは限りませんが、“白い湯気”はかなり分かりやすい前兆かもしれません。

噴出後は近くまで移動できる!迫力は想像以上
噴出が始まった直後は、ほとんどの人が観覧席から全体を眺めています。
しかし数分経つと、徐々に近くへ移動する人が増えていきます。
龍巻地獄は5〜10分ほど噴き上がり続けるため、慌てなくても十分間に合います。
近くで見ると、
- 地鳴りのような音
- 吹き上がる蒸気
- 熱気
- 水しぶき
が想像以上の迫力。
自然のエネルギーを間近で体感でき、「これぞ地獄めぐり!」と感じられる瞬間でした。

待ち時間を楽しめる人ほど、龍巻地獄はハマる
龍巻地獄は、“見るだけ”ではなく、“待つ時間も含めて楽しむ場所”でした。
「まだかな?」とソワソワしながら待ち、湯気が見えた瞬間に空気が変わる。
そして一気に噴き上がる天然の間欠泉。
テーマパークのアトラクションとは違う、“自然が相手だからこそのライブ感”があります。
せっかちな方には少し長く感じるかもしれませんが、その分、噴出した瞬間の感動は格別です。
別府地獄めぐりを訪れるなら、ぜひ時間に余裕を持って、龍巻地獄ならではの待ち時間も楽しんでみてください。
次回はいよいよ最終地!「血の池地獄」をご紹介します。