一般庶民の筆者にとっては、国内線のビジネスクラスすら憧れますが、世界にはファーストクラスのさらに上をいくパッケージが存在しているようなのです。
ちなみに日本が誇るANAのファーストクラスはこちら。
すごい・・・
十二分な広さとクッション性のシートに加え、32インチの専用スクリーンを備えています。板のようなベンチに見えるかもしれませんが、これはフルフラットにしてベッドとして使用できる証です。
ドアを閉めることもできますので、ゆったりとしたプライベート空間が確保されて長いフライトも苦になりません。もはや個室ですね。
もちろんこれだけではなく、ラウンジ、機内食、アメニティなど豪華なサービスもセットになっていますからね。
とまあファーストクラスはこんな感じです。夢ですね。
これを超えるクラスは、豪華客船などではないのですから、航空機ではなかなか想像できなかったりします。そもそもそんなスペースはなさそうですし。
しかし、シンガポール航空のファーストクラスを超えた「スイート」がまるでホテルだったのでご紹介。
それがこちら。
なんとダブルベッドです。
そしてラウンジチェアがあります・・・・これが機内とは・・・・
上の写真は、2席を足した状況です。
他の航空会社のファーストは、2席並んだ場合は中央の列になり、窓がなかったりしますが、こちらは2人で利用しても窓際になるようです。
下は仕切りをおろした状態です。
普通、どこの高級クラスでもシートがベッドになるのですが、なんとシートとベッドが別なのですよ。
足を伸ばせるとかそんなレベルじゃない広さ!ですよね。
専用の32インチHDタッチスクリーン式モニターとBang & Olufsen社のノイズキャンセリング・ヘッドホンもあって、映像メディアも高品質で楽しめます。
また、スイートならではの格別な食事も自慢。世界の著名シェフで構成される「インターナショナル・カリナリー・パネル」が創り出した、クリエイティブなメインコースが人気。
さらに、着陸前の身支度を整えるために用意されたスイート専用のパウダールームもあります。アメニティはフェラガモ・・・
まさに至れり尽くせりです。
こうなるとお高いんでしょう?
となるのですが、割と他の航空会社のファーストクラスに近い金額のようで、日本からシンガポールまで往復100万円程度で利用できるようです。(※調査時)
動画でもどうぞ
The class above first, exclusive to Singapore Airlines
byu/super_man100 innextfuckinglevel