タイ留学経験のある友人に誘われて、2月のパタヤへ。福岡経由で飛んだので、リニューアルされた「ラウンジ福岡」もしっかりチェックしてきました。が、旅は出発前から波乱の連続。まさかのロストバゲージまで体験することになろうとは……。
福岡国際空港で友人と待ち合わせ

今回の旅の相棒は、大学卒業後にイギリス留学、その後タイに渡ってマッサージを学び、現在はタイマッサージのサロンを経営している46歳の友人。
しかもこの子、9月に3人目を出産したばかり。産後わずか5ヶ月で「海外行こ!」とお誘いが来たときは思わず笑いました。赤ちゃんを置いて行くのも凄いけど、二つ返事でOKした旦那さんも相当すごい。
そんな彼女いわく「2月のタイは日本の冬みたいなもので、あまり暑くない」。ならば、と私もついていくことに。
私はいつもひとり旅なので誰かと海外へ行くのは久しぶり。不安半分、楽しみ半分でスーツケースを引っ張り出しました。(写真の赤が私、白が友人。小さい赤いスーツケースは機内持ち込み用として手元に残しましたが、これが後で大事な判断になるとは……。)
ベトジェットエアのチェックインで一波乱
今回乗るのはLCCの「ベトジェットエア」。何度も利用しているので勝手知ったるもの。今回はプライオリティチェックインと、足元が広い「非常口席」を事前に有料予約していました。
長蛇の列を横目に専用カウンターへ。友人も「超優越感〜!」と喜んでいたのですが……ここで一波乱。
チケット発券後、念のため「席は非常口席ですよね?」と確認したところ、スタッフが調べると「予約されていない」と言う。
またか、ベトジェット!以前もやらかしてくれましたが(過去記事参照)、このLCCは機材変更が頻繁で、非常口席を予約していても普通席になっているケースがよくあるんです。
「ちゃんとお金払って予約した」と主張するも、証拠のメールには座席番号の記載がなく、上司らしき男性スタッフに「今回の非常口席の予約は他の2名」と説明される始末。
そこで思い出したのが、予約時のスクリーンショット。「非常口席を選択している画面」を見せると、男性スタッフもやっと納得。事なきを得ました。
友人には「そんなに頑なに粘るんだ……」と驚かれましたが、非常口席と普通席では快適さが段違い。譲れませんでした。
リニューアルされた「ラウンジ福岡」

保安検査を抜け、プライオリティパスで「ラウンジ福岡」へ。2024年9月のリニューアル後は初訪問です。
まず場所が変わり、保安検査後すぐの2階に移動。大きな窓から飛行機を眺めながらくつろげるようになりました。

そして何より食事が充実!

以前はキャベツのアンチョビ炒めや焼きそばくらいしかなかったのが、リニューアル後は明太子オムレツ、鶏皮の焼き鳥、明太フランスなど福岡らしいメニューが並び、日によっては豚骨ラーメンも登場するそうです。お酒の種類も増えていて大満足。
空港ラウンジ初体験の友人は「食べ放題飲み放題でこんな空間があるの!」と大喜び。出発前から旅の気分が上がりました。

洗面台には「小石原焼」のシンクが使われていて、ここにも福岡らしさが滲み出ています。
機内販売で豪遊

いつもは保安検査後のセブンイレブンでお酒を大量購入して機内に持ち込む作戦なのですが、今回はラウンジで飲み食いして大満足だったので機内食も酒も手ぶらで搭乗。
……が、5時間のフライトはやっぱり暇で、結局チューハイを機内販売で購入。100バーツ(約450円)。現地ならビールの大瓶が70バーツ(約315円)で買えるのに、機内の500ml缶は200バーツ(約900円)。それでも前の席の男性たちが何杯も注文していたのには納得です。飛行機の中って飲んじゃいますよね。

ちなみに、ベトジェットの座席は本当に狭い。前の男性たちは非常口席への移動をCAさんにお願いしていましたが断られていました。それを見た友人、私が空港でチェックイン時に粘った理由をここで理解してくれました(笑)。
スワンナプーム空港に到着もロストバゲージ

やっとの思いでスワンナプーム空港に到着。入国審査の長蛇の列をくぐり抜け、荷物ターンテーブルへ……が、ぐるぐる回っていない。
嫌な予感がした矢先、スタッフから1枚の紙を渡されました。内容は「天気の影響で福岡空港にて荷物を搭乗させられなかった。翌日の同便で送る。手続きはサービスカウンターで」。
これが噂のロストバゲージ……!
「天気のコンディションによって」荷物を乗せ忘れるってどういうこと?とツッコミを入れたくなりましたが、とにかく現実を受け入れるしかない。
幸い、友人のタイ在住の知り合いに連絡を取ってもらい、もしトラブルがあれば橋渡してもらえる体制を確保。手続きカウンターへ向かうと……長蛇の列。

この時点で「バスに絶対間に合わない」と覚悟しました。空港から2時間かかるパタヤへのバスを、到着1時間半後に予約していたんです。両替すらできていないのに。
それでもなんとか手続きを済ませ、ホテル名と住所を告げ(荷物はホテルまで届けてもらえるとのこと)、ギリギリでバスに乗り込みました。両替はできなかったけれど、前回の旅から残っていた1,000バーツを持っていたのが救いでした。
さて、無事パタヤには着いたものの、着替えのパンツすら手元にありません。果たして荷物は届くのか?
続きは次回「【女二人旅!】ベトジェットで行く散々だったタイパタヤ3泊5日(2)お外に行けない編」をどうぞ!