白鳥や鯉といえば公園の池にいる姿が思い出されます。
今回の動画もそんな公園に暮らす白鳥(コクチョウですが)と金魚(たぶん鯉じゃなく金魚)の群れの姿が映し出されています。
無数の金魚の群れはすべて朱い色で美しく、白鳥を取り囲むように集まっていますが、これは偶然ではなく、むしろ水面下から白鳥を運ぶかのごとくまとわりついています。
まるで白鳥が炎をまとっているような美しさですが、この風景には理由がありました。
白鳥が金魚たちに連れて行かれるように向かった先には餌が。
白鳥がそれを含むと、金魚たちが慌ただしく動き出します。
次の瞬間、白鳥は金魚たちに餌を与えました!
そう、金魚たちは餌を与えてくれる白鳥にまとわりついていたんですね。白鳥もそれをわかっていて群がる金魚を育てていると・・・
公園に長く住んでいる動物たちの間にはこんな関係が生まれるんですね。
でもパッと見、金魚を従えているように見える白鳥も、実は金魚に利用されてるということですね。