「酒は百薬の長」などと言われた時代もありましたが、最新の研究ではアルコールは少量であっても、健康への悪影響を及ぼすことが有ると言われています。
少量ならむしろ体に良いなどと言う話もありましたが、なんと全く飲まないほうが殆どの場合、健康に良いとされています。
ほどほどに酔うことが、ストレス解消に繋がったりなどということはあるかもしれませんが、飲まないに越したことはなさそうですね・・・
ということで、もちろん人間以外の動物にもお酒は有害です。
二日酔いにならないお酒の量は体重から算出できるそうで、体が大きい人ほど二日酔いになりにくいということになりますが、逆に言えば体が小さいほど少量で悪影響が出てしまうということになり、体の小さい動物にお酒はものすごく”キマって”しまうことになります。
ネコがお酒を飲んだら・・・少量でも危険です。
このネコはワインが気に入ったようで、前足を浸しては舐めるを繰り返しています・・・そんなことしたら・・
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どれだけ飲んだのかわかりませんが、まともに歩くことができず、階段は1段上るのも一苦労。
完全に目が回ってしまっていて、ひどくフラフラになってしまいました・・・
人間の場合だと飲んだ人の自己責任かもしれませんが、ネコやその他動物の世界にはお酒がありません。どうなるかなど判断もできずに飲んでしまい、最悪の結果を招きかねません。
かわいいペットが求めてきたとしても、決してお酒を飲ませてはいけません!