ニワトリさんのたまごは、ありとあらゆる料理や食品に使われまくり、もはや人類にとって欠かすことのできない食料となっています。
日本国内でも、ほとんどお宅の冷蔵庫に常にたまごがあるのでは無いでしょうか?
手の込んだ料理じゃなくても、温かいご飯に生卵と醤油を垂らしていただく「卵かけご飯」。鮮やかな白と黄色が美しく、何をかけて食べても美味しい「目玉焼き」などなど、挙げたら本当にキリがありません。
そんなたまごですが、もし毎日産んでくれているニワトリが、人間に渡すのを拒否したら?たまごの無い世界なんて考えられませんよね・・・
しかし、ニワトリだってお腹を痛めて(たぶん)せっかく産んだ我が子の卵。そう簡単に渡すわけには行かないでしょう?
こちらの雌鶏は、人間に取られようとする卵をくちばしを使って必死に抵抗しています。
筆者は鶏小屋に卵を取りに行った経験がありますが、結構すんなりとらせてくれます。攻撃されたりなんて事はなかったですね。
ですから、なんだか必死に抵抗する姿に感動すらしてしまいました。
しかしその後・・・・
動画はこちら
なんと、あんなに必死に抵抗して取り返したタマゴなのに、美味しそうな餌をもらった瞬間、すんなりと渡してしまいました・・・
それも食べてる隙に取ったのではなく、食べ終わってから手を伸ばし、眼の前で見せつけているにも関わらずスルーです。さっきの抵抗は一体・・・
なんて打算的なんだ!感動したのも束の間でした。しかし、感謝の気持ちからなのかなんなのか・・・とっても賢いんですねぇ。
動物だって食べなきゃ死んじゃいますから。
背に腹は代えられませんしね()・・・っと。