10月27日と28日に行われたAdobeMAXの開催に合わせ、Adobe Creative Cloudの各製品がバージョンアップされました。
日頃利用している、Photoshopにも新機能が追加されたので試してみたいと思います。
ニューラルフィルター
今回のアップデートでフィルターメニューの中にあるニューラルフィルターに新しい機能として「風景ミキサー」と呼ばれる機能が追加されています。
使い方
使い方はとってもかんたんです。
今回はこのasologyのトップ画面に表示されている東京の町並みを変えてみたいと思います。
1、Photoshopに画像を配置後に上部のメニューから[フィルター][ニューラルフィルター]を選択します。すると下のような画面が表示されます。
■風景ミキサーの横にある雲のマークを押して機能を追加します。
2、風景ミキサーのトグルをオン。
森と川のプリセットを選択するだけで・・・
凄すぎワロタ!!
使用する画像によっては、うまくミックスできないところもあるようですが、出力でマスク付きに出来ますので後でブラシなどで加工するといいと思います。
SNSでは
Twitter上ではいろいろなものにフィルターをかけた作品が投稿されていました。
Artbreederで生成した風景画を、
話題のPhotoshopの「風景ミキサー」で加工し、デプスも抽出。
それを元にHoudiniで立体化。 pic.twitter.com/61ftb5iNrf— Akira Saito (@a_saito) October 27, 2021
Adobe Photoshopの風景ミキサー機能が凄いらしい……とのことで、新しいパソコンのセットアップ終わったので試してみました。
ガチャガチャした電車の風景は境界線のAI認識が難しそうですが、このクオリティは凄い……😮
素材があれば交通費掛けずに済むかもしれません(?) pic.twitter.com/5xGZqJEify— 鉄道ファンの待合室 (@train_fan_com) October 27, 2021
Photoshop 2022に新機能が追加されたから色々試してみた。1枚目が元画像で、他のがニューラルフィルターの「風景ミキサー」を適用したもの。
お手軽に終末世界が出来上がってしまう、凄い。 pic.twitter.com/CYGPEkMIg1— にかいどう@機械生物図鑑 (@uran120) October 28, 2021