有名なアート作品が、一見すると落書きにしか見えない。なんてことがありますよね。逆に、落書きでも額にいれるとアートに見えてきたり・・・なんてこともあります。
その作品が本当に優れたものなのかどうか、鑑定師などのプロでないと見分けるのは難しいのでしょうね。
もし美術館に、素人の作品が飾ってあったらどうなるでしょう・・・?
この画像は、履き込まれて「かなり使用感のあるスニーカー」を美術館に置いてみたところです。絵でもないわけですが・・・
とても悪趣味なイタズラですが、一体どうなるのか気になります。
動画はこちら
置いたのは、なんとなく間接照明でいい感じに照らされた一角。元々白色であったであろうスニーカーは、かなり汚れてしまっています。
しかし、それが逆に良かったのか、足を止めるばかりではなくなんと撮影する人まで!
いろんな条件が揃っていたとは思いますが、なんとアート作品と受け取られたようです・・・
すぐ後ろにこの動画を撮影しているグループがいるのですが、その一人が履いていたスニーカーを置いただけだと思うと、ちょっと笑ってしまいます(笑)
スニーカーを撮影している人たちが滑稽に見えるかもしれませんが、彼らは芸術作品を見に美術館を訪れているわけですので、ディスプレイされている作品をアートだと捉えて色々と想いを巡らせるのは自然なことです。
良い子のみんなは、決して真似しないようにしましょうね!