どんなにおいしいレストランでも、待ち時間が長いのはちょっと嫌ですよね。でも、そんな待ち時間を楽しく、そして料理をさらに美味しくしてくれそうな演出をご紹介。
なんとプロジェクションマッピングを使って、”こびと”が料理を作っているかのように、テーブルに投影させるんです。
つまりこういうこと。
画像はこびとが料理をお皿に盛り付けてるシーン。
なんと周りは農園の映像になっていて、畑から収穫したり、海鮮なら海の映像になってこびとが伊勢海老を捕まえたりと、せっせと料理をこしらえてくれます。
そして映像の中で完成する頃、同じ料理が運ばれてくる!というエンターテイメントと食事の融合です。眼の前で見ていたら感動モノですよね。
CG自体、演出もディティールも拘って作られていて、待ち時間をとても楽しく過ごせそうです。動画の中でも見ている人が終始笑顔ですよね。
「Le Petit Chef」と名付けられたこの演出は、SkullMapping の Antoon Verbeeckと Filip Sterckx によって作成されていて、こんなレストランがあるわけではないようですが、子どもから大人まで待ち時間を楽しく過ごせる演出、是非体験したいものです。