今年も熱中症が心配な季節になってきました。熱中症対策の基本は、適切な水分・電解質補給。でも実は、熱中症の細かなメカニズムや、どうして水分だけじゃなくて電解質も必要なのかしっかりご存知の方、そんなにいないんじゃないでしょうか?かく言う私も、なんとなく熱中症について知っていたつもりですが、熱中症になるとこんな大変なことが体内で繰り広げられているとは知りませんでした。
そう、この動画を観るまでは・・・↓
こちらは、体内細胞擬人化アニメ「はたらく細胞」と、適切な水分・電解質補給で熱中症対策に最適な大塚製薬のポカリスエットがコラボした、「第11.5話熱中症~もしもポカリスエットがあったら~」。
もともとアニメの11話が「熱中症」ということで、そのアナザーストーリーとしてポカリスエット公式サイトで2019年7月に公開されたもので、次の年からは熱中症シーズンだけYouTubeの大塚製薬・公式チャンネルで公開されていて、今年は4月28日から再放送されています。
既存の第11話のアニメーションに新規カットを多数追加したオリジナルストーリーで熱中症が起こるメカニズムを分かりやすく描かれていて、声優の赤血球役の花澤香菜さん、白血球(好中球)役の前野智昭さん、血小板役の長縄まりあさん、ナレーションの能登麻美子さんをはじめ、TVアニメ「はたらく細胞」の声優陣が新規セリフを新たに収録しています。
熱中症になるとどうして真っ赤になるのか、水だけ飲んでもむしろ逆効果なことや、体の中でどんなことが起こっているのかとても分かりやすく描かれています。
コラボ動画ということで、アニメ第11話では、危機に陥る体内世界で「汗腺センター隊長」が雨乞いをするシーンがありますが、この11.5話では「ポカリスエット」乞いをするシーンになっていて、そこがツボでした。
『熱中症対策には、、、ポカリーーースエットォッ!』