夏の夜空には、赤く輝くアンタレスが印象的な蠍座、東の空には「こと座」のベガと「わし座」のアルタイル、「はくちょう座」のデネブの3つの星を結んだ「夏の大三角」など美しい星空を見ることができます。
今では、スマホのアプリなどで星座の特定が簡単になり、「どの季節の何時頃には、この星座を眺める事ができる。」といったことが誰でも簡単にできるようになりました。便利ですよね。
星空の観察を手助けしてくれるアプリと望遠鏡が連携すれば、肉眼で確認できないような星雲や彗星なども観察できちゃいます。
スマート望遠鏡「eVscope eQuinox」
星空の観察をより便利に変えてくれるのが「eVscope eQuinox」です。
「eVscope eQuinox」は、小さい光もピックアップするソニーの超高感度センサー「IMX224」を搭載し、アプリとの連携による天体観測を実現したスマート望遠鏡です。
独自のエンハンストビジョンテクノロジーにより、光害の影響が大きい都市部でも鮮明に星々を観察することが可能とのことです。
エンハンストビジョンテクノロジー
Unistellarのエンハンストビジョンテクノロジーは、小さい光もピックアップするソニーの超好感度センサーで短時間で光を蓄積する技術と、望遠鏡内蔵の算出モジュール上で行われる独自開発の画像処理アルゴリズムという2つの特許技術からなっています。
この技術により増幅された画像は、見る人の目に鮮明で非常に高いコントラストで映し出され、ライブ感のある天体観測を実現します。また、センサー設定や画像処理パラメータは自動的に調整されます。
AFD(自動フィールド検出機能
AFD(自動フィールド検出機能)ソフトウェアは視野内の天体を自動的に検出し、数千万個に及ぶ星の座標データベースと比較することで、その方向を特定する特許技術です。
磁気加速度計、電動マウントを組み合わせることで、AFDはeVscope eQuinoxが自動的に天体座標に合わせ、正確に焦点を合わせます。
アプリで位置情報と時間を基にお薦めの天体をアプリ上に表示してくれ、アプリ上の見たい天体をタップするだけでeVscope eQuinoxが自動的にレンズの向きを調整します。
持ち運びも可能です
そのコンパクトさとエンハンストビジョンテクノロジーによってミラーサイズを小さくすることができたeVscopeは、持ち運びが可能なサイズでもあります。
さらに、自動フィールド検出機能の正確さにより、eVscopeの三脚は面倒な赤道儀式架台ではなく経緯台を使用することができます。
天体観測というとすごく大きな天体望遠鏡とか特殊な三脚(赤道儀式)が必要になったりしますが、この望遠鏡なら、スマートに星空を楽しめそうです。
紹介動画
unistellaroptics.com
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