皆さん毎晩ちゃんと眠れていますか?
夜中布団に入ると色々考え事をして眠れない、なんて方結構いるんじゃないでしょうか。
私もそのうちの1人でして、布団に入ってもなかなか寝付けず1時を過ぎてしまうこともしばしば・・・。
そんな眠れない方におすすめの“すぐ寝落ちできる方法”をいくつかご紹介します!
アリス式睡眠法
この睡眠法は、漫画家として活動している『おのでらさん』という方がTwitterで発信したことによって広まった睡眠法です。(オリジナルなので出典は特に無いそうです。)
【10分以内に寝落ちする裏技】
なかなか夜眠れない人は騙されたと思って試してみて下さい。まじでほぼ確実に眠れます。
自分はこの方法使い始めてからもう10年以上寝付けない夜がなくなりました。 pic.twitter.com/jI4w82mKDn— おのでらさん@100%除霊する男②巻発売中 (@onoderasan001) August 25, 2018
やり方
- 布団の上にあぐらをかく
- 目を閉じて、呼吸を眠っているときくらいゆっくりする
- なにも考えない
- “無意識”に現れた映像を見続ける
- 「半分寝ていた?」となったら布団に入る
- 1~5を布団の中で繰り返す
とにかく「なにも考えない」ことが大事なんだそう。
なにも考えないというのが難しい方は「自分の呼吸音に意識を集中する」と良いらしいですよ。
米軍式睡眠法
この睡眠法は、1981年頃から米軍で採用されているらしく、戦場でストレスを感じる兵士がすぐ眠れるように、現在でも使われているそうです!
やり方
- ゆっくりと深呼吸をして、額や顎、目の周りの緊張を解いて顔の筋肉をリラックスさせる。
- 肩をできるだけ低い位置まで下ろす。それから、片方の上腕と前碗を緩め、次にもう片方も同様に。体のパーツを1つずつリラックスさせていく。
- 深呼吸して、ゆっくり息を吐き出しながら上半身をリラックス。次にふともも~膝下まで右脚の緊張を解く。逆側も同様に。
- 全身を10秒間リラックスさせたら、何も考えないように。次のうちのひとつをイメージしてみる。
・青空が広がる静かな湖と、浮かべたカヌーに寝そべる自分。
・真っ暗な部屋に吊った黒いベルベットのハンモックに乗っている自分。心地よく温かいイメージ。
・「考えるな、考えるな、考えるな」と、10秒間何度も繰り返して言う。
今まで顔や体の筋肉なんて意識したことはありませんでしたが、眠るとき無意識にこわばらせてしまっていたのかも・・・。
認知シャッフル睡眠法
カナダの認知科学者が考案した睡眠法でちょっとした話題になっています。
やり方
- 寝床についたら簡単な単語を1つ思い浮かべる。
- 選んだ単語の「最初の一文字」から始まる単語の映像を思い浮かべる。
例)「いか焼き」の「い」から始まる単語を思い浮かべます。たとえば「犬」、「石」、「医務室」・・・。そしてその単語から思い浮かぶ画像をイメージします。 - 「二文字目」から始まる単語の映像を思い浮かべる。
「い」から始まる単語が浮かばなくなったら次は「か」から始まる単語を思い浮かべます。
「からし」、「カミソリ」、「かもめ」・・・。
ここでも1つの単語が浮かんだら、それに関する画像をイメージします。そのイメージが浮かばなくなったらまた次の文字へ。
やり方はこれだけ!
こうやってなんの脈絡もない単語を思い浮かべ続けることによって、脳の活動が抑えられてだんだん眠くなってきます。
ただ、仕事に関する単語はかえってストレスになるので控えたほうがいいかもしれませんね。
YouTubeには、声優さんがイケボで囁いてくれるというファンや声フェチにはたまらないASMR動画がアップされていました。
興味のある方は是非聞いてみてください。
睡眠用ASMRを聴く
これは私オリジナルの睡眠方法で、自分にとって心地良いと感じる音を聴きながら、目をつぶって眠たくなるまで待ちます。
私は雨の音が好きなので、こちらの動画をよく聴いています。
夜にシンシンと降る雨をイメージしながら聴くとさらに心地よくなっていつの間にか寝落ちしちゃってるんです。
最後に・・・
夜眠れなくて、翌日の日中凄く眠くなって仕事や勉強になかなか集中出来なかったり、ちょっとしたことでイライラしたりすることはありませんか?
睡眠不足は、そういった集中力の低下やイラつき以外にも、体重の増加や肌荒れといったデメリットしかありません。
眠れなくて辛いという方、悩んでいる方は是非トライしてみてください。