ワイン好きでも無い限り、頻繁にコルク栓を抜いたりすることは無いと思いますが、ワインオープナーは慣れていないと、コルクが折れてしまって抜けなくなったり、コルクの破片がお酒の中に落ちてしまったりします。
そんな時のライフハックといえば、ナイフを刺して回したり、あえてバラバラにして容器に移して濾し器でこしたりといった方法がありますが、そんなことをしなくても、なんとコルクに触れずして破片を一つも落とさず、美しく抜く方法があったんです!
画像では、なにかで瓶の首の部分を挟み込んでいますが・・・
それでは動画でどうぞ!
なんと、瓶を回しながら空気の部分にヘアアイロンで熱を加え、空気を膨張させてコルクを飛ばしてしまうという方法でした!
熱を加えるということで、色々と心配になるかもしれませんが、ガラス瓶は通常400~500度でも溶けたりすることは無いということと、ヘアアイロンは熱くても150度ほどなので、瓶の方は大丈夫そう。
中身も数秒熱を加える程度ならほとんど影響がないかと思います。(保証はできませんが・・・ホットワインとかもありますし・・・)
※ボトルがよく冷えている場合は温度差によってガラスが割れる可能性があります
1本何万円もするような高級なお酒だと、少しでも熱を加えるのに抵抗があるかもしれませんが、そんなに高くなければ是非試してみたいハックですよね!
先日、実家の古酒(高級そうなブランデーやコニャック)をワインオープナーで開けようとした所、コルク栓が全部劣化していて、3本空けて3本ともコルクがバラバラになりました。この方法を知ってればなぁ・・・
※お試しになる際は自己責任でお願い致します。