俳優にとって子どもたちとのコミュニケーションは時に難しいことがありますよね。
特にハリウッド俳優ともなると、特殊メイクとCGで作り上げられるMARVELのキャラなんて現実には再現しようが無いわけですから、子どもたちにせがまれた時に困ってしまうでしょう。
でも夢は壊したくないわけですし・・・
ハルク役のマーク・ラファロは、娘の保育園の催しで足を運んだ際、娘の友だちに“気づかれた”話をテレビ番組で語りました。その結末とは・・・?
以下、マーク・ラファロによる説明
「娘が通っている保育園で、朝に親も行って一緒に遊ぶ機会があって」
「去年の話なんだけど」
「ニコラスって男の子が娘の向かいの席に座ってて」
「僕は色を塗ったり、園児達がすることを一緒にしてたんだけど」
「その子が僕のことを見上げて言うんだ」
『・・・・・・ハ・・・・・・ハルクなの・・・???』(笑)
「僕は濁してたんだけど」
「娘が『ハルクだよ!』って」
「そしたらその子が・・『・・・ハルクに変身できる?』って」
「そしたらまた娘が『パパやってよ!』って」
「だからやったんだ」「んんん~~~~!って」
「そしたらその子が『ダメダメやめて!!!』って逃げちゃって(笑)」
『保育園だよ!やめて』『壊さないで!』
ということで、ラファロは事なきを得たようです(笑)
こどもの夢も壊さなかったし、とっても笑顔になるお話ですね。
下はラファロ本人が語っている動画です。とっても話が上手で、さすがはハリウッド俳優!笑ってしまいました!
でもハルクだったからこうなりましたけど、他のアベンジャーズのキャラならこうはいかない気がします・・・笑