現在大ヒット上映中の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社ジャンプ コミックス刊)からスピンオフした荒木飛呂彦さんの同名傑作漫画の実写化映画作品で、俳優の高橋一生さんが岸辺露伴役を演じ、過去にNHKで『岸辺露伴は動かない』も3期にわたってドラマ化もされている、ファンが多い作品です。
映画はもちろん、テレビドラマでも素晴らしい音楽で彩を添えているのが、音楽家・文筆家として才能を発揮している菊地成孔さんと、菊地さんの私塾である「ペンギン音楽大学」の生徒の中で特に優れたセンスや技術を備えたメンバーによるギルド的なクリエイター集団“新音楽制作工房”。
特に耳に残っているのは、やっぱりドラマのエンディングで流れるこの曲。
アラフォー世代としては、「世にも奇妙な物語」で流れるあの不気味な音楽と立ち位置が似ていて、ドラマの最後にこの曲を聴くとホッとするというか、いつもドラマは年末放送なので「ああ、一年が終わるな・・・」と思ったり、映画のエンディングでこの曲を聴いた時の安心感がえぐいとファンの間でもCD化を望む声は多かったです。
そしてついに昨日、日本コロムビア株式会社からドラマ・映画のサウンドトラックが9月13日に発売することが発表されました!
◆リリース情報
・CD 2023年9月13日(水)発売
「岸辺露伴は動かない/岸辺露伴 ルーヴルへ行く」オリジナル・サウンドトラック【完全生産限定版】
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
COCP-42080~1
5,500円(税別)
https://columbia.jp/prod-info/COCP-42080-1/
完全生産限定版とは、最初から生産数量が限定された商品で、基本追加生産は行われません。このCDには、ドラマ版に加えて大ヒット上映中の映画版をカップリングし、2枚組のコンプリート・サウンドトラックとなっており、更に未公開写真を含むフォトブック付きということで、ファンにとっては待望のサントラ化です!
収録内容等、詳細は後日お知らせがあるということですが、楽しみすぎる!