局地的雨といえば、近年猛威をふるっているゲリラ豪雨。
狭い範囲に短い時間で強い雨を降らせる「局地的大雨」や「集中豪雨」のことを通称「ゲリラ豪雨」と呼ばれ、予測が難しく激しい雨を降らせることから、毎年被害もでており、恐ろしい自然現象の一つです。
人の目で見えるごく小さい範囲が豪雨となっていることが伺えます。自然の迫力と恐怖を感じます。
しかし、今回さらに小さい範囲、局地的というより超局所的な雨が撮影されました。
曇天の空の下、路面が塗れています。おそらく少し前までは普通に雨が降っていたのでしょう。雨が上がり、人々とが傘をささずに往来するその道路にピンポイントで水しぶきが上がっています。
この赤丸の部分のみに雨が降り注いでいるんです。およそ1メートルもない程度の範囲です。
画像ではわかりにくいので動画でご覧ください。
あまりに局所すぎるので、コメントでは、後ろのビルから飛ばしている、茂みから噴射している、カメラマンの後ろから・・・
などと現象を疑うコメントばかりですが、動画をよく見てみると偶然通りがかった人たちが、不思議そうに空を見上げ、どこから降っているのか確認している様子が伺えます。
もしコメントのようなフェイクであれば、現場にいる人はすぐに気づくと思うのですが・・・(通行人自体が仕込みの可能性はなくはありませんが)
真実や如何に。